糖尿病について知っておくべきこと

4月 15, 2017
現在、糖尿病患者は増え続けており、とても一般的な病気の一つとなっています。ここでは糖尿病について知っておくべきこと、治療方法をご紹介します。

糖尿は21世紀の現在でも、肥満のように主だった病気としての概念がありません。

しかし、これは世界中で最も数が広がっている病気の一つです。これは、この病気がいかに危険でいかに治療が難しいかを示しています。

世界保健機構(WHO)は、多くの人がこの病気に苦しんでいることから、糖尿病を世界的な流行病として捉えています。

この国際的機関は、国際糖尿連合(IDF)というものも設立しています。IDFは1950年以来、糖尿病と闘い続けています。

もっと詳しく糖尿病について学びましょう。

 

糖尿病って何?

細かいことを話す前に、まず糖尿病がどういう病気なのかを知りましょう。糖尿病は、慢性の、そして決して後戻りすることの出来ない代謝異常の病気です。

WHOによると糖尿病は、膵臓が十分なインスリンを分泌出来なくなったり、もしくは分泌されていても体がちゃんと使えていない場合に起こります。

インスリンは膵臓から分泌されるホルモンです。食事から摂取したグルコースをエネルギーに変えるため、それを血液から細胞へ移動させるカギとなるのがインスリンです。

 

糖尿病の種類

糖尿病には3つの型があります。

 

・1型糖尿病、またはインスリン依存型糖尿病

WHOによりますと、この型の糖尿病は原因が未だにはっきり分かっていません。体内のインスリンが全く分泌しないか、もしくは十分に分泌されないため、毎日インスリンを注射で投与する必要があります。

そのため”インスリン依存型糖尿病”と呼ばれているのです。

 

・2型糖尿病、または非インスリン依存型糖尿病

この型が世界的にも最も一般的な型です。これは運動不足や肥満が原因となっています。主な特性は、体が、分泌されたインスリンを上手に使えないことです。

 

・妊娠糖尿病

この型は妊娠中の血糖値の上昇と深いかかわりがあります。

血中のグルコースの値が通常の値に比べてかなり高くなるのですが、その他の糖尿病の型の平均値と比べると低いです。そのため、他の糖尿病と違った型として区別されるのです。

 

どの国が一番糖尿病患者が多いの?

糖尿病は今世紀最も一般的となった病気の一つです。

世界中で患者数はどんどん増え続けています。しかし、他の国に比べて患者数がかなり多い国がいくつかあります。

最も患者数の多い国

中国:世界で最も人口の多い国なので、患者数が多いのも理解できます。約9,200万人の患者が確認されています。

インド:この国もまた、世界で最も人口の多い国の一つです。約6,300万人の患者が確認されています。

アメリカ合衆国:第3位にアメリカ合衆国が入ります。2,400万人近い患者が確認されています。

これらの国は経済的に貧しくはありません。患者数は人口と大きく関わっているのです。

糖尿病の多い患者の割合が最も多い国、と考えるとこのリストは変わってきます。

・この場合、ミクロネシアが第一位となります。20~79歳の人口の37%が糖尿病患者です。

 

技術的進歩

IDFは糖尿病患者の生活をより良くする研究を進めています。

米国科学アカデミーで発表された研究によると、IDFは、注射によるインスリンの投与の代わりになる、硬貨サイズのインスリンパッチを開発しました。

主任研究員のゼン・ク氏によると、これは非毒性、生体適合性の材料を使用しており、簡単で素早い効果を得られるそうです。

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