トイレを我慢すると、どうしていけないの?

11月 17, 2017
トイレに行く事を我慢すると体に良くない影響を与えてしまうこと、ご存知でしたか? 今回はその理由をご紹介します。

人間の体は、体内に必要のない物は外へ排除するようにできています。消化に関して言うと、普段あまり話題にしない:おならと排便と言うプロセスがあります。

外出中は、トイレに行く事を我慢する人がいます。恥ずかしいと言う思いや、近くにトイレがないと言った理由でトイレに行けないと言う場合が多いようです。

実際に、トイレをなかなか見つけられずに我慢しなければならない状況もあるでしょう。ところが、この我慢を癖のように毎日してしまう事は大きな間違いです。

トイレに行くと言う事は、なにかしている事を中断しなければならなかったり、わざわざトイレを探さなければならなかったりと、面倒な場合があります。この為、体に悪いとは気づかず、我慢してしまう人がたくさんいます。

排便を我慢すると、健康に深刻な影響を与えてしまう可能性があります。今回はその影響のうちの5つをご紹介したいと思います。

トイレを我慢すると、どうしていけないの?

便座に腰かけている

消化は、栄養を体に取り入れるプロセスであることは皆さんもご存知だと思います。このプロセスの中で、必要がなくなり排出しなければならないものが出ます。これを排出するのが排便です。

体が脳に、トイレに行きたいと信号を出している時に1番してはならないのが無視をする事です。なぜなら、体が脳に信号を出したと言う事は、その時に排出しなければならない物があると言う事だからです。

その時に排泄する事が1番大切です。我慢をしたりすると、具合が悪くなったり、体が重く感じたり、の機能に支障を来たす事もあります。

腸が詰まってしまうと、栄養の吸収が妨げられてしまいます。そうすると、消化もうまくいきません。これが、消化不良、ガス、膨満感、腹痛さらには嘔吐の原因ともなります。

この事から、トイレを我慢するのは、緊急時のみにする事をお勧めします。

もし、重い食事をした後にトイレに行きたくなった時には、我慢をせずトイレに行く事が体の為にもとても大切です。体が食べた食事から栄養素を取り入れ、いらない物を外に出そうとしているサインを無視してはいけません。

トイレを我慢すると起こる体への影響

ここまでお話したように、トイレを我慢すると言う事には様々な体への悪影響が伴います。腸が詰まり、栄養がきちんと摂れなくなってしまいます。

この事は、そんなに悪い事でもないように聞こえてしまうかもしれませんが、それは大きな間違いです。

トイレを我慢すると、消化のプロセス、そして腸に大きな問題を来たす以外にも、体全体に悪影響を及ぼします。

排便は、体の何千と言う毒素を外に排出する方法である事を忘れてはいけません。この排出が妨げれられ、毒素が体に残ってしまうと、健康を害する事に繋がります。

1、痛み

トイレに行くのを我慢する

排便を長い時間我慢する事で、便が溜まり、栓のような物を作ってしまいます。

これが、次に排便する時にこの便が硬くなり大きな障害となります。このせいで排便に痛みが伴ってしまうのです。

2、水を吸収する

体が外に出さなければならない老廃物を出せないので、体はそこから栄養を取り入れようとします。

もし、何も食べてない状態であれば、体が排せつ物の水分をリサイクルする事になります。

これは、体がバクテリア、老廃物、毒素でいっぱいの水を吸収すると言う事を指しています。

3、におい

便座に腰かけている

おならでも同じ事が言えますが、我慢する事で臭いも体内に溜める事になります。これは、便やガスの臭いをきつくする原因となります。

また、トイレを我慢する事でガスの発生も促進されてしまいます。これが、膨満感や腹部が重く感じる原因となっているのです。

4、痔

ぢは肛門周辺の静脈が圧迫されて、発生します。そして、肛門の膨張により炎症を起こします。この炎症が、痛み、違和感、出血の原因となります。

排泄をしない事によって、肛門の中が乾燥してしまいます。これが、便が硬くなり、排便が困難になる理由です。そして、その結果痔になってしまいます。

この状態で排便をしようとすると、痛みを伴い、さらには出血してしまう人もいます。

5、便秘

便座に腰かけている

日常的に、排便を我慢し、便を溜めておくと、排便機能に影響を与えます。排便のコントロースが困難になったり、便が硬くなってしまい、便を外に出す事が難しくなります。

大切なのは、トイレを我慢しない事です。どこにいても、トイレに行きたくなったら、できるだけすぐに行くようにしましょう。恥ずかしく思う事などはありません。排便はいたって自然な事で、誰でもしている事です。

ご自身の健康、体の事を考え、あまり我慢をしないように心掛けましょう。

 

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