ティーンエイジャーのわが子と/接する際に大切な3つのこと

· 1月 25, 2016
世の中にはたくさんのルールや要求があるということをティーンエイジャーは学ばなければいけません。その中で、自分たちができることとするべきことの違いを理解することが大切なのです。

ティーンエイジャー(10代)の子どもを育てるのは簡単なことではありません。忍耐や賢さが必要です。特に、子どもたちが精神的に成長し、責任感を持てるように限度を設定したり、物事の価値を教える知識が必要となります。今日は、お子さんがティーンエイジャーの時に是非ともするべき3つのことについてお話しします。

ティーンエイジャーの子どもを導くコツ

ティーンエイジャー2

1. もっと自由を与える、その代わりに責任も与える

女の子は同年代の男の子よりも早熟で、11〜12歳頃になるとより自由を欲しがるようになるでしょう。13歳頃になるとさらに頑固で誇り高くなり、親が理解できない様な態度で物事にリアクションするでしょう。

あなたのお子さんは日々成長しています。大人の世界に入ろうとしているのですが、心はまだ子どものままなのです。そしてそのアンバランスな状態は10代の子どもたち自身にとっても簡単なことではありません。子どもたちはホルモンの変化や個人的な事情を抱えているということを親は覚えておきましょう。この時期は、今度どのような大人になるかを決定づけるのです。

ティーンエイジャーのお子さんには、自分自身についてもっとよく知る機会、自由、自分の行動の結果を知る機会が必要です。

あなたが親としてできる最善のことは、子どもたちの自由と責任のバランスを保つ手助けをすることです。例えば、平日に学校で頑張っているのなら、週末に外出してもいいのです。門限を守らなければ、その他の特権も失うことになるということを理解させなければいけません。

ポイントは、人生には様々なルールがあり、皆、特に大人はそれを守らなければいけないということを、ティーンエイジャーであるうちに学ぶ必要があるということです。物事は“空から降ってくる”わけではありません。お金を稼ぐには一生懸命働かなければいけませんし、そうしなければ食べ物も洋服も、住む所すら手に入れることはできないのです。

お子さんには、自身の勉強や行動に責任感を持たせなくてはいけません。そしてその基準を決めるのは親であるあなたなのです。責任ある行動が取れるよう、子どもたちに促さなくてはいけません。日によって言うことが違ったり、言うことを変えたりすると子どもたちからの尊敬も失われるでしょう。

2. 正しいことしたら褒める:罰を与えるよりも良い

ティーンエイジャーの子どもを罰するという間違いを犯す親がいます。そういう親は子どもたちが何か間違ったことをする度に上から物を言い、叱り、否定的な評価を与え続けます。そうではなく、親はバランスを保つ方法を学ぶべきでしょう。例えばこんな例があります。子どものテストの点が悪かった時、勉強していないからだ、こんなんじゃこの先どうするの!と怒鳴るのです。

これは絶対にしてはいけないことなのです。これをすると、子どもたちの中にネガティブな感情が増え、自信は喪失し希望もないといった感情にとらわれます。そうではなく、自信を取り戻させなければいけないのです。わが子を信頼していること、次回はきっと上手くいくことを伝えましょう。なぜなら、子どもたちはその気にさえなれば、本当に頑張れる力があるからです。

子どもたちが間違いを起こした時は、どのようにすれば上手くいくのかを示してあげましょう。批判するのではありません。罰を与え続けるのではなく、子どもに自信を持たせる方法を親自身が身に付けなければいけません。これが最善の方法です。

3. コミュニケーションを取り信頼を築く

わずかな時間でも構いません。毎日わが子と話し、その日がどうだったかを聞きましょう。何をしたか、何をしなかったかということを判断するのではありません。親として、子どもを導いてあげる必要があるのです。そして、そのためには頻繁にコミュニケーションを取り、信頼しなければ上手くいかないでしょう。

いつでも自分の部屋に閉じこもり、音楽を聴いたりパソコンをしている典型的なティーンエイジャー、食事の時や友達と会う時以外は部屋から出て来ないような子にしてしまわないようにしましょう。幼い時から家の中ではいつでも家族として行動するようにし、孤立させないようにしましょう。

食事中はTVを消し、子どもたちと話をしましょう。子どもたちの好きなもの、友達のこと、興味のあるものについて話しましょう。プレッシャーを与えず、ただ日々の生活を分かち合い、子どもたちを励ましましょう。

子どもたちはあなた(親)のことを敵だと考えたり、罰を与え批判する人物だと見なさず、味方なのだということを感じてくれるといいですね。

子どもたちの話を聞き、正しい方向に導く人。父親、または母親でありながらも親友のような人。必要な時には制限を与え、そして子どもたちは精神的に大人に振る舞い、責任ある行動を取った時には、自由を与えましょう。

ティーンエイジャー3

ティーンエイジャーを育てるのは簡単なことではありませんし、完璧なマニュアルなど誰も持っていないのです。しかし、何事にも悲観的にならず、子どもたちに対する愛や尊敬を示し続けましょう。そうすれば、子どもたちはいずれ精神的にも成長し、責任感を持つようになるでしょう。

本当に幸せな人々は、人生には勤勉が大切だと知っています。良い友達を持ちたいなら、あなた自身も人を尊敬し、理解のある人間にならなくてはいけません。感情的に知的であることは子どもを育てる際に必要となるでしょう。

最後になりましたが、子どもの教育に対しては、両親共に同じ考えであることが大切です。両親の言うことがバラバラでは子どもが混乱します。同じ目的意識をもって同じことを推進していきましょう。