胆嚢結石の症状

· 1月 2, 2016

胆嚢結成の患者さんの多くは何かしらの症状を抱えていますが、なかには長年結石の存在に気付かない患者さんもいます。また、突然症状が襲ってきた時、結石は消化不良と混同されることがあります。

混同されることがあるからこそ、症状を知っておくのは良いことでしょう。緊急手術を要するような合併症を未然に防ぐことにつながるかもしれません。

胆嚢結石は、過剰なコレステロールや胆汁のビリルビンの過剰分泌が一般的な要因となっています。

主な症状

  • 胸部右側の強い痛み。
  • 肩の後ろ側あるいは右側に広がる痛み。
  • 激しい腹痛(胆管痙攣)。
  • 激しい嘔吐を繰り返す。
  • ガスの過剰発生。
  • 息を吸う時に痛みを感じる。
  • 高熱と発汗。

胆嚢結石患者さんの80%近くは症状を感じることがないので、病気自体に気付きません。いわゆる無症候性の胆嚢結石です。

上記の症状が定期的に現れ、痛みが増している場合は、胆嚢結石を発症されている可能性があるので、すぐに医師に見てもらうことを強くお勧めします。発症すると緊急を要する事態にいつでもなり得ますし、胆嚢が動かなくなることもあります。状況によっては、非常に激しい けいれんが発生し、緊急手術が必要になる方もいます。胆嚢がパンパンになり、裂傷するか胆管が詰まっている可能性も高いです。これが当てはまる場合は非常に危険な状況なので、患者さんの生命に関わってきます。

最後に、無症状で胆嚢結石を診断された方は、医師の指示に正確に従って下さい。手術の待機期間中は、合併症を避けるために厳しい食事制限を守って下さい。手術中、先生は体調を崩す根源になっている痛い石を取り除いてくれるのですからご安心ください、手術が終わったら気分はよくなり、賢明に医師の指示を守れば問題なく全て順調に回復するでしょう。

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