卵がもたらす恩恵

9月 30, 2015
卵ってからだにいいの? 悪いの?

毎日卵を食べても平気?

これは日頃私達が自問している質問ではないでしょうか?今回は、この質問をすっきりと解決します。以前はコレステロール指数が高いので、1週間に卵は3個までにしないと体に悪いと言われてきたものです。しかし、この記事を読んだら卵は体に全く害が無いとわかるでしょう。 これからその理由をご説明します・・・。

卵の恩恵とは?

長い間卵は頻繁に食べると体に悪いと思いこまれてきました。卵は血中のコレステロール値を上昇させる要因になると言う人が多いようです。

しかし、最近の研究は、上記の思い込みは間違いだと示唆しています。卵はコレステロール値に影響しないことが明らかになったのです。それどこれか、その研究では、卵を適度に摂取すると健康的な生活を送るのに必要な栄養素を豊富に摂取できることがわかりました。

血中のコレステロール値を上げる要因は飽和脂肪です。 この種類の脂肪は、チーズ、ヨーグルト、牛乳といった全乳商品や脂身の他、パイ、ケーキ、クッキーなどのスイーツに含まれるトランス脂肪酸も仲間に入っています。また、パン屋で使うパン生地にも入っています。商品のパッケージにはマーガリンや硬化植物油と表示されているので、注意して下さい。

卵に関する様々な研究から、1日1~2個卵を食べても心血管疾患に何の悪影響ももたらさないことが判っています。逆に、卵には心臓血管と脳機能に不可欠な栄養素のコリンが入っています。コリンには心血管疾患の要因の一つであるホモシステインを代謝し、濃度を下げる役割があります。

このような科学的証拠があるにも関わらず、卵から得られる恩恵を否定する人がいます。

卵は豊富な栄養源

卵の栄養

卵は1個当たり80カロリーしかありません。タンパク質、コリン、鉄、亜鉛が含まれています。これらの栄養素はほとんど卵黄に入っています。

卵のタンパク質は非常に良質で、アミノ酸が豊富です。卵1個当たりタンパク質は6グラム含まれています。タンパク質の主な機能には細胞必須成分であることから筋組織を形成することが挙げられます。また、免疫系に不可欠な栄養素でもあり、血中に物質を運搬し、酵素、ホルモン、神経伝達物質の構成要素にもなります。

卵黄にはカロチノイド群に属するルテインとゼアキサンチンも含まれています。これらは黄班変性などの視覚的な加齢を抑制する抗酸化物質です。

妊娠中や授乳中に卵を食べることは大切です。成分のコリンが胎児の神経系を構築し、 先天異常を予防します。

卵を全部食べるとコリンを125ミリグラム摂取できます。妊娠中は1日450ミリグラム、授乳中は550ミリグラムののコリンが必要とされています。

卵は冷蔵庫に入れるとおよそ5週間新鮮な状態を保ちます。卵が新鮮か気になる時は、水に入れてみましょう。浮かんだら新鮮ではありません。または、割って卵黄が真ん中に留まっていたら新鮮です。

ご覧の通り、卵は健康に良く、全く負荷をかけませんし、科学的に証明された通り、コレステロール値を上げることもありません。研究者は、1日に卵を2個まで食べて良いと述べています。

卵は栄養価が高く健康に良いだけでなく、非常に美味しい食材でもあります。 スクランブルエッグ、ゆで卵、卵焼きなど、用途は様々ですし、どれも美味しいです。日頃のレシピに、ぜひ取り入れて下さい。

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