大切な人生の法則

· 2月 27, 2017
人生の法則は、倫理観と周りへの敬意に基づいていることが重要です。自分の周りで起きてほしくない出来事が誰かの周りで起こるように願ってはいけません。

真の人生の法則とは、国の法律、家庭内の規則、または幸福の見つけ方を説く宗教の伝道師によって決められるものではありません。

自分の限界を知るとき、周りへの感謝を示すとき、人々との共存を望むとき、そして周りの人々との調和によって人生を楽しむときに私たちは人生の法則に気づきます。

世の中には本からは学べないことがたくさんあります。失敗、観察、そして他人との関わりの中から多くのことを学びます。また、幸せを見つけると同時に痛みも知ることになります。

マリオ・ベネデッティは彼の詩の中で「今起こっている苦しみに対して文句をいうのは良いが、すべてのバラにはとげがあり、いつか嵐は必ず起こる」と書いています。

つまり「苦しみ」にばかり集中すると苦しみだけを感じますが、バラにとげがあることを含めて日常生活のすべて、そして自分の人生に感謝し、謙遜の心を持って生きる人には、苦しみもバラのとげのように、美しい人生の一部分となります。

日々の生活でのバランスを保つためには、幸せになるための人生の法則を理解し、自分の態度を改善していく必要があります。

本記事では3つの人生の法則をご紹介します。

1.人生の法則:嘘偽りのない自分として生きる

仮面をつけた女性

人生の法則を学ぶときに大切なのは、見た目や外観を気にするのをやめることです。見た目ばかりを気にしていると、日々の生活が商業主義のマーケティング戦略などに負けてしまいます。

  • 広告、ファッション、テレビなどからのイメージにばかり影響を受けてしまうと、それを真似ようとするあまり、自分の信念がゆらぎます。
  • 世の中には目には見えないない大切なことがたくさんあります。それは、本当の自分で毎日を過ごすことです。

 

真の自分の姿:意図的ではない自分らしい姿を表現する謙遜の心を持った態度が大切です。以下のような気持ちが真の自分を隠してしまいます。

  • 自尊心が低く、本当の自分を見せたら誰にも受け入れてもらえないと感じる不安感
  • 本当の自分を誰かに認められたいけれど外見や嘘の自分を社会が受け入れてくれるだろうと感じる心

嘘の自分を演じていると、本来周りの人に気づいてほしいアイデンティティーが隠れてしまいます。

2.人生の法則:依存しない愛し方

煙の中の女性

多くの人が、依存関係に基づいた愛は意味がないと考えています。

 

  • 真の愛には、表現力、自由、嘘偽りのない姿、そして個性が必要です。
  • パートナーに依存する関係では、本来の自分が徐々に失われ、愛する人の影になってしまいます。その結果、精神的なダメージを受けストレスの原因となります。
  • 依存関係では幸せを感じなくなり、鬱状態になることもあります。まず自分自身を愛することから始めてください。
  • 現代社会では、心から愛する人には、息を引き取る最後の瞬間まで愛を与えるべきだと言う考え方が主流です。
  • もちろんこの考え方は正解ですが、愛には様々な形があり、愛する相手がパートナーでも自分の子供でも、自分自身を偽らないことが大切です。

自尊心の低い人は、自分のバイタリティや心身のエネルギーが不足している傾向にあります。誰かの言いなりになったり依存するのではなく、自分から愛を与える存在になり、健康的な関係を自ら作り出しましょう。

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3.人生の法則:悪意のない話し方

目を閉じた女性

エリック・バーンは「交流分析」を提唱しました。

この心理学的アプローチによると、私たち人間は、感情と社会的な交流に基づいて自分のアイデンティティーと自尊心を形成します。つまり、毎日交流する周りの人々から多くのことを学んでいるのです。

エリック・バーンは、言葉の奥に隠された相手への悪意、皮肉、そして軽蔑などは否定的な感情の触れ合いだと定義づけています。

  • 言葉を通じて行われる悪意のある「触れ合い」は、身体的な暴力よりも多くのダメージを与えることがあります。全く気づかない間に行っている反則行為です
  • 「話す」のではなく「怒鳴る」タイプの話し方をする人がいます。冗談をいったり相手をからかうことが面白いと感じ、あえて悪い言葉を怒鳴るようにいう人がいますが、相手を傷つけているだけだと自覚してください。

話し方や声のトーンに注意しながら言葉を慎重に選ぶことで、常にポジティブな感情の「触れ合い」を行うことができます。

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周りの人々に常に敬意を払い、共存することに時間を費やしてください。