体型に合った脂肪燃焼方法

6月 25, 2016
脂肪が蓄積される部分が体のどの部分であっても、有酸素運動が脂肪燃焼には効果的です。有酸素運動に他の運動を加えると、さらに良い結果が見られるでしょう。

人は誰でも体のどこかに脂肪がついています。

これは遺伝的なものかもしれませんし、別の要因や性別(女性はお尻や太もも、下腹部に脂肪が蓄積されやすい)かもしれません。そしてまた、生活習慣も体型に影響を与えています。

今日は、脂肪が蓄積されやすい体のそれぞれの部分についての説明と、脂肪燃焼方法について見ていきましょう。

どうして脂肪が蓄積されるの?

脂肪は体のどこに蓄積されるかによって異なります。

私たちの体重が増える時、次のことが起こります。下半身の脂肪細胞の量が増えること、そして、上半身の脂肪細胞の大きさが大きくなることです。それにより、体の様々な部分に異なった影響を与えられるのです。

脂肪は体がエネルギーを蓄える方法の一つです。しかし、常に同じ場所に”蓄積される”わけではありません。脂肪には3つのタイプがあります。

皮下脂肪

皮下脂肪は皮膚の表面に最も近く、エクササイズをするとすぐに燃焼できる脂肪です。体のどの部分に蓄積されるかは、遺伝やホルモンが関係しています。

内臓脂肪

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内臓脂肪は体の奥深く、臓器の周りに蓄積する脂肪です。過剰に内臓脂肪が増えると危険な状態となります。

一般的に、皮下脂肪の前に内臓脂肪が過剰に蓄積されます。だから、お腹に脂肪をつけすぎるのは危険なのです。

筋肉内脂肪

筋肉内脂肪は筋繊維の間に蓄積される脂肪です。皮下脂肪や内臓脂肪ほど一般的ではありません。太り過ぎの人や肥満の人、そして糖尿病の主原因となるインスリン対抗性の人に起こります。

脂肪が蓄積される4つの部分

体はホルモンが支配しています。ホルモンの値が健康状態を決定付けるのです。気分を統制するホルモンもありますし、エネルギーなどを統制するホルモンもあります。

ホルモンは脂肪がどこに蓄積されるかさえも決定付けると発表した研究が幾つかあります。では、よくあるホルモンのアンバランスとそれが体型に及ぼす影響について見ていきましょう。

胸や腕の脂肪:テストステロン

テストステロンというホルモンの値が通常より低くなると、腕や胸の大きさが大きくなります。これはエクササイズの結果ではありません。アンドロゲンという男性ホルモンもまた、これを引き起こします。

この問題を解決するには、ビタミンB、タンパク質を含む食べ物、硬化脂肪ではない健康な脂肪を含む食べ物を摂りましょう。また同時に胸を強くするエクササイズをすると良いでしょう。

お尻と太ももの脂肪:インスリン

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インスリンのバランスが崩れると、糖分が蓄積されます。この糖分はいずれ脂肪へと変わります。このタイプからの体重増加は甘いものが好きな人に多くみられます。

この解決策は、甘いお菓子やキャンディー、デザート、そしてグリセミック指数が高い炭水化物の摂取を控えることです。

お腹の脂肪:エストロゲン

エストロゲンは女性ホルモンで、女性のお尻や太ももに脂肪が蓄積される原因となります。(その典型的な体型は洋ナシ体型として知られています)

新陳代謝は過剰なエストロゲンの影響を受けます。エストロゲンが過剰に分泌されると肝臓はそれをフィルターにかけるために活動しなければいけません。ブロッコリーなど、葉酸、ビタミンB6、ビタミンB12を豊富に含むものを食べましょう。

体のそれぞれの部分に働きかけるエクササイズ

脂肪が蓄積された5つの体型について見ていきましょう。

1. ぽっこりお腹

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このタイプの体型は、好きなものばかりを食べ過ぎた結果と言えるでしょう。この体型の人は常に少し神経質になっているかもしれません。食生活を改善しても、お腹の大きさは変わりません。お腹に蓄積された脂肪は、高血圧や糖尿病などの心血管・代謝関係の病気を引き起こします。

このタイプの脂肪に効果的なエクササイズは次のようなものです。

  • 激しすぎないエアロビクス 週に3〜4回
  • 腹筋
  • ストレッチ
  • ヨガや瞑想

2. 洋ナシ体型

お尻や脚、太ももの周りについてしまった余分な脂肪を落とすには大変な努力が必要となるでしょう。

お尻や太もも周りに脂肪が蓄積されるという状態は、女性に大変多く見られるのですが、それには生物学的理由があるのです。女性の体は妊娠に備えているのです。

この体型の人は蜂窩織炎や体液貯留となりやすいようです。良い点は、心血管や新陳代謝の病気になるリスクは低いという点です。

  • エアロビクス
  • レジスタンスエクササイズ(スピニング、スイミング、サイクリング)
  • ダンス
  • ヨガ
  • 太極拳

3. 寸胴体型

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ウエストやお尻、胴が差がなく寸胴の体型です。脂肪は下腹部や太ももに蓄積されます。このタイプの脂肪は一番落としやすいでしょう。

この体型に関連しやすいリスクとして、急激な新陳代謝の変化が挙げられます。日常的にエクササイズをする習慣を是非つけましょう。

  • 全体的なトレーニング(エアロビクス、ウェイトリフティング)
  • 耐久エクササイズ(ランニング、縄跳び、サイクリング)
  • 腹筋

4. 大柄

このタイプの体は比例的に脂肪を蓄積するわけではありません。この体型の人のリスクは自信に関連します。なぜなら、人よりも背が高く大きいことはあらゆる場面で目立つからです。

このタイプの人にオススメのエクササイズは以下です。

  • スポーツ(スイミング、サイクリング、ウォーキング)
  • ダンスや動きを通した表現エクササイズ
  • ストレッチ

5. ウエストのくびれた体

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ウエストがキュッとしまって細いこの体型の人の場合、脂肪は胸や太ももに蓄積されます。

体重は増えやすく、筋肉を強くするのも難しいでしょう。このタイプは心血管疾患のリスクは低く、平均余命も高いでしょう。

このタイプの人にオススメのエクササイズは以下です。

  • 有酸素運動(ランニング、サイクリング、エリプティカル)
  • ウェイトトレーニング
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