膵臓ガンが増えている!

8月 27, 2016

膵臓ガンは近年増加の傾向にあります。WHO(世界保健機関)によると、現在、膵臓ガンは、肺ガン、乳ガン、胃ガン、大腸ガンに次いで致死率の最も高い5種類のガンの一つとされています。

『サイエンスデイリー』などの専門誌によると、2030年には致死率の高いガンの第2位になると考えられています。膵臓ガンは発見されにくく、最初は何の症状も出ないことから大変恐ろしいガンです。

しかし、もし今後10年の間に膵臓ガンの死亡率が高くなった場合、その裏側には、医療がさらに進歩し、乳ガンや大腸ガンによる死亡率が下がっているという背景も考えられるでしょう。

また、ガンは治療できる病気であるということを忘れてはいけません。つまり、ガンだと診断されても、現代の医療を信じ、毎日ガンと闘っていくべきなのです。

今日は、膵臓ガンの原因と増加について見ていきましょう。

今後増加すると思われる膵臓ガン

まず、忘れてはいけない点は、私たちの寿命は、かつてに比べて延びているということです。つまり、年配の人口が増えるにつれ、何らかの病気を発症する率も高くなるということです。

膵臓ガンは46歳〜75歳の人に多く見られますが、最も多いのが71歳です。それ以降は膵臓ガンになるリスクが高くなります。

喫煙や家族の病歴、膵臓の病気などの要素があると、膵臓ガンの発症率はさらに高くなります。

  • 膵臓ガンのはっきりとした原因は未だにわかっていません。

例えば、健康的な生活を維持している40歳前後の人であっても、膵臓ガンだと診断される可能性はゼロではないのです。

膵臓ガンをコントロールするのが難しい理由として、専門家は以下のような点を挙げています。

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診断が難しい

すでに述べたように、膵臓ガンは今後ガン死亡率第2位にまで上がる(肺ガンに次ぐ)とされています。一方、乳ガン、胃ガン、大腸ガンは治療法の進歩のおかげで生存率が高くなりつつあります。

  • 膵臓は腹部の奥深い部分に位置しています。そのため、従来の検査では確認することが難しいのです。
  • 一般的に、治療が簡単である第一ステージの段階では何も症状を感じません。そのため、気がついたときには治療が困難な状態となってしまうのです。

覚えておきましょう

専門家や医療関係者、科学者は、膵臓ガンの発見をより早くする方法、より良い治療法を開発する必要があるとしています。数年後には、膵臓ガンは最も致命的なガンとなっているかもしれないのです。

同時に、ガンを発症しやすいお年寄りの人口増加という問題にも向き合っていかなくてはいけません。ガンは深刻な病気です。私たちは保健や医療にもっとお金をかけなくてはいけなくなっていくでしょう。

他のガンにも言えることですが、膵臓ガンを100%回避する方法はありません。しかし、体が持つ本来の防御力、エネルギーを利用すること、健康的な生活を送ること、自分の体を労わることを忘れずにいることが大切なのです。

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以下のようなことを心に留め、膵臓ガンを予防しましょう。

  • 喫煙や飲酒などを止めましょう。
  • 肥満を予防しましょう。
  • ダラダラとした生活をせず、毎日散歩をしたり簡単な有酸素運動をしましょう。
  • 膵臓ガンは糖尿病患者によく見られるガンです。
  • 慢性的な膵炎も膵臓ガンの要素となります。この場合は、定期的に検査を受けましょう。
  • 水分をしっかり摂り、新鮮な野菜やフルーツやビタミンC、抗酸化作用の豊富な食物を食べましょう。また、ビタミンDを摂取するべきかどうか医師に相談しましょう。
  • 脂肪の多い食物の摂取は控えましょう。オリーブオイルや消化の良い穀物を積極的に摂りましょう。
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