その痛み、大丈夫?子宮内膜症の症状7つ

· 8月 25, 2016
子宮内膜症の症状を知り、初期段階で発見できるようにしましょう。ほっておくと全体の健康にも影響を及ぼしてしまいます。

子宮内膜症は主に出産適齢期の女性に起こる病気ですが、時には初潮があったばかりの女子に起こることもあります。

子宮内膜症の症状がひどく現れるのは25歳〜35歳です。この病気には明らかな治癒法はありませんが、治療をすれば普段の生活は改善できると言われています。

また、治療に加え、エクササイズや健康的な食生活を送ることは必須です。

女性器周辺の臓器に子宮内膜組織が成長することにより様々な症状が現れますので、気になる症状があれば婦人科医の診察を受けることをお勧めします。

生理中の痛み

最近、生理痛が激しくなったと感じていませんか?子宮内膜症の初期症状かもしれません。

子宮内膜症とは、子宮内膜と呼ばれる子宮の内側の膜が子宮の外側や卵巣、膀胱、腸の付近に増殖してしまう病気です。

子宮の内膜は剥がれ落ち、経膣的に外へと排出されます。これが生理です。子宮内膜症を患っている女性は、子宮内膜やそれに似た組織ができてしまった子宮外の箇所から出血を起こし、激しい痛みを伴います。

元々生理痛がある人は、気が付きにくいかもしれません。しかし、痛みは当然のことだと思ってしまわず、常に痛みに気をつけてください。

痛みが気になったらすぐに医師に症状を相談し、適切な治療を受けましょう。

SEX時の痛み

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子宮内膜症は骨盤部の様々な器官に影響を与えるため、セックスをすると炎症した部分に痛みを伴う場合があります。しかし、セックス時の痛みから子宮内膜症を疑う女性はほとんどいなく、セックスが痛いのは何か別の原因であると考える人が多いようです。

セックスは痛みを伴うものでは決してないということを心に留めておきましょう。もし、痛みを感じるのであれば、何かがおかしいのです。

それでは、セックス時の痛みが子宮内膜症の症状であるとどうすればわかるのでしょうか?どうすればセックス時に感じる不快感が普通ではないとわかるのでしょうか?

子宮内膜症の症状からくる痛みの特徴は以下のようなものが挙げられます。

  • 周期的な痛み
  • 強烈な痛み
  • 痛みが進行的に強まる
  • 生理痛と似た痛み
  • 一般的な鎮痛剤はほとんど効かない

不妊

子宮内膜症の症状として知られているものの一つに不妊症があります。不妊に悩む女性の多くは子宮内膜症を患っている場合が多いようです。

子宮内膜症と不妊の関係ですが、これは子宮外に増殖してしまった組織が妨害することによって起こります。

骨盤が慢性的に炎症すると、子宮に受精卵が着床するのを防いでしまうことがあります。しかし、これが原因の不妊は、正しい治療をすれば状況が改善されるでしょう。

気になることがある場合は、すぐに婦人科医に相談し適切な処置をしましょう。

生理中の腸のトラブル

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腸は、位置が子宮の近くにあることから子宮内膜症の影響を受けやすい臓器です。

生理中、腸の子宮内膜組織は炎症や痛みを引き起こすことがあります。また、以下のような症状も伴います。

  • ガス
  • 膨満感
  • お腹の強いハリ
  • 血便
  • ひどい場合には腸閉塞

上記のような症状に心当たりがある人は、すぐに医師の診察を受けましょう。何か健康上の問題が隠れている場合があります。

排尿時の痛み

腸と同じく、膀胱もまた子宮内膜症の影響を受けやすい臓器で、生理中、排尿時に痛みを感じたり、尿に血が混ざったりすることがあります。

また、ひどい場合には、腎臓から膀胱まで尿を運ぶ管である尿管や、腎臓にまで影響を及ぼすことがあります。

慢性的な骨盤の痛み

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最初に説明したように、子宮内膜症の症状は骨盤部分の様々な臓器に影響を及ぼす可能性があり、何年もかけてひどくなる病気です。時が経つにつれ、だんだんと痛みを感じるようになります。そのうちに生理中でなくても痛みを感じるようになるでしょう。

この状態は慢性的な骨盤痛として知られており、ひどい時には日常生活にも支障をきたすようになります。プライベートやセックスライフはもちろん、仕事にも集中できないということも起こり得ます。

子宮内膜症の症状に気をつけましょう

最後になりましたが、今日できることを明日に引き延ばしてはいけません。もし、何か気になる症状があるのなら、何かがおかしいと感じた自分を信じて治療法を探しましょう。

引き延ばせば延ばすほど、日常の生活に支障をきたす可能性が高くなります。

また、未来のあなたの体の健康は、あなたが今、自分の体の声に耳を傾けているかどうかにかかってきます。痛みや不快感の初期症状を見逃してはいけません。

問題は、ひどくなる前に解決するのが一番です。