知っているようで知らない/卵のミニ知識

4月 19, 2016

完全栄養食品として私たちの食生活にすっかり定着している卵。ビタミンやミネラル・タンパク質など、栄養素をたっぷり提供してくれます。おまけに低カロリーで低価格。育ち盛りの子供たち・妊婦・高齢者・ラクトオボベジタリアン(乳卵菜食者)・低カロリーダイエットを実行中の人などにとって、欠かせない存在です。今回は、そんな大切な常備食品である卵について、知っているようで知らないミニ知識をご紹介します!

卵の殻の色はどうしてちがうの?

卵について興味深い事実のひとつは、卵の殻の色がそれを産む雌鳥によってちがっているということ。茶色い雌鳥からは茶色い卵が、白い雌鳥からは白い卵が産まれます。単なる遺伝的なちがいなのです。

卵の鮮度の見分け方って?

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卵の鮮度の見分け方はとってもカンタン。生卵を水に沈めてみましょう。沈んだままだと新鮮な証拠、浮かんできたら古い証拠です。

卵のヘルシーな調理法って?

目玉焼きや卵焼きは、調理する際にたくさんの脂質を加えます。これは余分なカロリーとなるだけでなく、卵のみならず、使われる油やバターの天然の成分を変えてしまう結果となります。卵のヘルシーな調理法は、ゆで卵。ゆで時間を10分ぐらいに抑えると、卵の天然成分を損なうことがありません。

卵黄の色はどうしてちがうの?

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卵を食べたことがある人なら、卵黄の色には濃いものや薄いものがあることに気づいていることでしょう。卵黄の色のちがいは、雌鳥のエサの種類や飼育法(鶏舎で育つブロイラー、地面の上で飼われている地鶏など)のちがいによります。

妊婦さんが卵を食べた方がいいのはなぜ?

アレルギーの方は別として、妊娠中は卵を食べることがとても大切です。卵に含まれているコリン(レシチンの成分であるビタミンB2複合体)が、胎児の脳の発達に大いに役立ちます。

高齢の人が卵を食べた方がいいのはなぜ?

高齢者にとって、卵は、加齢に伴う視力や筋肉の衰えを防ぐ・白内障を予防するなどの健康効果をもたらします。

卵の生産・消費量って?

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毎年、世界中で約1.2兆個の卵が生産されています。平均すると、1人あたり年間173個の卵を消費していることになります。信じられないかもしれませんが、世界で生産される卵の40%は中国で消費されています。

一羽の雌鳥がいくつくらい卵を産むの?

ニワトリを飼っている人たちは、自分の雌鳥がいくつ卵を産むだろうかと考えるもの。その答えはこれ:平均すると、1羽の雌鳥は年間250~270個の卵を産みます。ただし特殊なケースでは、年間300個まで産むことができる雌鳥もいます。

卵の大きさはどうしてちがうの?

どうして卵にはいろいろな大きさがあるのかって考えたことがありますか。カンタンに言うと、卵の大きさは雌鳥の年齢によって決まります:年をとるほど、大きな卵を産むようになるのです。

卵って、どれくらい日持ちするの?

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卵は購入してから10週間以内ならいつでも食べることができます。10週間以降になると、食べない方がいいでしょう。

卵って洗えるの?

卵を洗うことはおすすめしません。殻を損なう可能性があるからです。卵の殻は、卵を傷めて食べる人を病気にしてしまう微生物の侵入を防ぐ役割を果たしています。どうしても洗う必要があるなら洗ってもかまいませんが、汚染を避けるため、洗って1時間してから調理するようにしましょう。

ひびが入っている卵を食べてもいい?

これもおすすめしません。殻のひびから細菌などの微生物が卵に入り込み、病気の原因となる可能性があるからです。時にはひびがあまりに小さいため、気づかないことがあります。ですから卵を調理する際は、あとから問題を起こさないように細心の注意を払いましょう。

おわりに

を食生活に加えることで、身体に悪い影響を与えることはありません。でも、卵の栄養成分は、調理の仕方によって変わることを覚えておきましょう。たとえば、ゆで卵と目玉焼きと、どちらの方がヘルシーだか覚えていますか。ピンポーン、そうゆで卵の方です。毎日の朝ごはんに、おいしいゆで卵をつけ加えましょう!

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