知られざる関節炎の真実5選

11月 2, 2016

「関節炎」と聞くと、年配の女性が車いすに乗っている姿を想像する方も多いかもしれません。

まずは、関節炎に関する一般的な疑問をご紹介します。

「関節炎は高齢者にだけに発症する疾患?」
「関節炎になるのは女性だけ?」
「関節炎は予防や治療ができない疾患?」


このように、関節炎は世間に知られていない部分が多く、間違って認識されている疾患です。例えば、一般的には治療方法がないと考えられていますが、毎日の生活を改善することで進行を抑えたり予防もできます

本記事では、知られざる関節炎の真実をご紹介します。関節炎に関する正しい知識を得ることで、適切な対応を心がけてください。

 

1.関節炎は年齢に関係なく発症する

世間の一般的な認識とは異なり、関節炎は高齢者に限って発症する疾患ではなく、年齢に関係なく発症します。つまり、子供が発症することもあれば高齢者が発症することもあります。

関節炎の発症や進行を防ぐためにも適切な予防策と経過観察が必要です。関節炎の症状を感じたら、すぐに医師の診察を受けましょう。

関節炎の一般的な症状は、発熱、頭痛、または全身のだるさなどで、一番最初に痛みを感じるのは膝や指だといわれています。

関節炎の一つである関節リウマチには、13−16歳の青年期に発症する若年リウマチや、35歳くらいから多発する成人のリウマチがあります。

関節炎の原因は明らかになっていませんが、いくつかの研究ではビタミンC欠乏症が原因だと考えられています。

 

2. 関節炎の治療法は存在する

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関節炎には治療方法がないと信じている方も多いですがそれは間違いです。

理学療法による正しい運動と痛みを抑える治療で関節炎の不快感を和らげ、普段通りの生活を送ることもできます。

また、初期段階に関節炎と診断された場合は、完治も可能だと言われていますが、すべての症状が完治するわけではありません。

関節痛が進行すると、やアキレス腱が炎症を起こします。ただし、症状が進行しても、医師の診断による適切な治療により、痛みの少ない生活を送ることもできます。

 

3.関節炎患者が骨に痛みを感じる理由

関節炎患者の中には、骨に痛みを感じる方もいますが、実際は骨の痛みではなく関節の痛みです。

関節は骨と骨の間にありますので、関節の痛みを骨の痛みのように感じるのためです。ただし、関節ではなく本当に骨が傷む場合は、骨粗しょう症など、他の疾患を疑いましょう。

また、関節炎を患っている人は天気を予測できるといわれています。これを証明するために様々な研究が行われていますが、科学的にはまだ明らかになっていません。

 

4. 関節炎を発症するのは女性だけではない

関節炎は性別に関係なく発症しますが、多くの場合、男性より女性の方が関節炎を発症・進行する割合が高いといわれています。

性別に関係なく健康的でバランスの取れた生活を送ることで、関節炎を発症するリスクを減少します

 

5.肥満=関節炎の原因?

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座ることが多い生活は、循環器系疾患、ガン、そして肥満などの原因となります。

肥満になると、過剰な体重増加が膝などの関節に負担をかけ変形させるため、肥満も関節炎の原因の一つだと考えられています。

これは納得できる意見ですが、だからといって正常体重の人は関節症にはならないというわけではありません。正常体重の人が関節炎を発症することもあります。その原因は以下の通りです。

  • 細菌感染
  • 過去の怪我が未治療
  • 治療が適切に行われなかった骨折や損傷
  • 太陽に当たらない生活
  • 健康的でバランスの良い食事の不足

本記事では、世間に知られていない関節炎の真実をご紹介しました。今回ご紹介した関節炎の正しい知識と共に、健康的なライフスタイルを心がけ、関節炎の発症や進行を予防しましょう。

 

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