センスの良いインテリア・デザインのための6つの魔法!

センスの良いインテリア・デザインのための6つの魔法!

によって書かれた 編集チーム

最後の更新: 06 12月, 2022

家は、そこに住む人を映し出す鏡のようなもの、つまり家のインテリアデザインは、住んでいる人の趣味などを表していることが多くあります。

完璧な家というものは存在しませんが、本人のニーズと個性に合わせて、理想的に家のインテリアをデザインすることは可能です。

家の各スペースは、インテリアデザインによって、創造性を発揮する場になる可能性を秘めているのです。

重要なことは、家を居心地の良い空間にすることと同時に、ゲストが驚くような装飾することです。

ただし、立派な家具に投資する必要はありません。各々の空間にピッタリ合ったアイテムを選ぶ方法を知っているだけで充分なのです。

本記事では、お家を今のトレンドにあった方法で装飾するための魔法のリストをご紹介します!

1.メタリックなペイントで新たな生命を吹き込む

家にあるインテリア用品で、飽きてきたアイテムは無いですか?もしあったら、それを捨てないでください!なぜなら、それほどお金をかけることなく、それらを装飾アイテムに変身させられるからです。

現在の装飾のトレンドは、メタリックカラーのアイテムです。

お奨めなのは、ゴールドあるいはシルバーのペイントスプレーを購入し、魅惑的な外見に変身させたいアイテムにスプレーすることです。

適したアイテム例:

  • 植木鉢や花びん
  • 使わなくなったおもちゃ
  • フォトフレーム
  • 椅子の脚部分
  • ガラスあるいはプラスティックのビン
  • マグネット
  • 装飾用の木の枝

2.鏡を飾る

鏡のラケット

鏡を飾るというのは、何世紀にもわたり行われてきましたが、今でも部屋を明るくし、実際よりも広く見せる効果があります。

鏡は、自然光を拡大させて、空間を広々と見せるために、自然光がある場所に設置してみてください。

  • シンプルなテクニックは、小さな鏡を何個か、お家の玄関におくことです。
  • あるいは、よりクラシックな雰囲気を与えるために、幾何学模様のフレームの付いた大きな鏡を使うのもお奨めです。

3.観葉植物を置く

観葉植物は、綺麗な空気は勿論、癒しを提供してくれる、住まいにおける、偉大な友人です。そこで、グリーンのさし色がお家を活き活きとさせる空間はどこか、考えてみましょう。

  • 現在のインテリアのトレンドは、大ぶりなポットの観葉植物で空間をいっぱいにするのではなく、こじんまりしたガーデンを創造することです
  • あなたのお家の装飾デザインとマッチする色と形の小さ目の花びんを使ってみてください。

シンプルかつ美しい魔法は、部屋の隅あるいは、特別な配慮が必要な空間に、天井から観葉植物をぶら下げることです。綺麗な色をペイントした石や砂で空間を個性的にするのもいいですね。

4.「3の法則」を使う

カトラリー3個

写真であれ、花びんであれ、鏡であれ、家具であれ、装飾品であれ、ペアではなく、3個セットで置くのがおすすめです。

これは、3という数字が、装飾品ではなく、ちょっとしたコレクションだという印象を脳に与える、注目を集める数字です。

  • インテリア用品が奇数で飾られていると、人間の目は、それを目でとらえずにはいられません。なせなら、それは、脳にとって快感である「非対称の幻想」を創るからです。

5.カーテンを付ける

カーテンは、部屋に差し込む光を遮光したり、あるいは壁にカラーを添えたりするのに役立つ、重要なアイテムです。

演出したい効果によって、下記を考慮に入れるといいでしょう。

  • 自然光を採りいれたいなら、オーガンジーのような透け感のある素材と薄手の生地をチョイスしましょう。こうした生地なら、太陽光を問題なく採りいれられます。
  • 太陽光を遮光する必要があるなら、暗めのトーンの色や、麻、コットンといった厚手で重量感のある生地を選べば、自然光はさほど入ってこないでしょう。

カーテン生地の色とデザインも下記のように考慮することをお奨めします。

  • 個性のあるはっきりしたトーンのお部屋には、控えめな色が理想的です。壁と家具にマッチする限り、ビビッドな色、あるいはパステルな色を選んでOKです。
  • プリント柄は、空間をとても個性的にします。絵柄、イメージの多用はせず、抑え目のデザインを選ぶことをお奨めします。

6.カラフルな粘着テープで壁やクローゼットをデザインする

粘着テープ

これは、さまざまな要素の溢れる空間を創造しながら、豊富な色と質感を加えたいなら、とてもシンプルで、楽しいテクニックです。

必要なことは、まずシンプルな色で壁をペイントし、次に色つきの粘着テープで、ラインやパターンを描くことです。

これは、タンスやクローゼット、ドアにまで応用することが可能です。少しばかり、大胆になることと、テープの色をクリエイティブにミックスするのがコツです。

 


このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。