背中の痛みを防ぐ方法

運動は背中の筋肉の強化や調整を助けることで、背痛のリスクを減らします。水泳やピラティスやヨガなど、背中への負担が大きすぎない運動に挑戦してみましょう。

背部痛は誰にでも起こりえます。医療データでは、80%から90%の人が背部痛を経験するとされています。

背痛には色々な原因があり得ますが、最も多いのが職場の環境から生じるものだと考えられています。背痛のリスクを高めるような肉体的な負担、また極度の運動が要求される仕事もあります。一方で、オフィスワークでも姿勢の悪さや長く座ったままでいることが背痛の原因になったりします。

背痛の種類は人によって異なり、全てが防げるとは言えません。けれども、ここでは日常の背中の痛みから解放されるための幾つかの提案を考えてみます。

重い荷物を運ばない

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重すぎる物を背負って運ぶのは、背中の痛みの原因の主要なものになっています。専門家も、重い荷物を運んだ後、背痛に苦しむことはありがちなことだと言っています。

スポーツをはじめ身体的な活動は筋肉を強くし調整するために重要で、背部痛のリスクを減らす効果があります。しかし、バレーやバスケットボールなど背中に負担の大きいスポーツもあります。一方で、水泳や、ヨガなどは身体の背面を強くするために、より望ましいといえます。また20世紀前半に創始され世界に広まったピラティス・メソッドのエクサーサイズも同様です。

どれを選んだ場合でも、練習にあたっては適した履物を使うことが大事です。合っていない靴もまた背痛の原因になり得るからです。

正しい姿勢

座っているとき、歩くとき、そして立っているだけの場合にも、正しい姿勢を保つことを身につけることはとても大事です。座っているときの姿勢を良くするためには、腰の後ろに力を集中し、脊柱をまっすぐにします。

立っているときや歩くときも、肩を丸めずに背中を真っすぐにしておきましょう。何かを拾うためにかがむ場合は、脊柱は曲げずに膝を折ってしゃがむのが良いと専門家は勧めています。

自分に合ったマットレスを使う

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背中は寝床のマットレスの上で休んで多くの時間を過ごします。たしかに私たちの身体はその場所でリラックスすることになっています。けれどもマットレスが固すぎたり逆に柔らかすぎても、背痛が起きることが多く、睡眠の妨げになることもあります。自分に合ったマットレスを選ぶことが大事です。

健康的なライフスタイル

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健康的なライフスタイルは背痛の多くを防ぐためにとても大事です。 喫煙は繰り返される咳のきっかけになり、後々椎間板に影響してくる場合があります。太りすぎも、背中への圧迫や負担を大きくするので不健康です。

最後に、情緒面のバランスを保つことも大事です。気持ちが沈むことが、腰を傷めたり、関連する疾患につながったりするからです。

仰向けか横向けの姿勢で寝る

背痛を防ぐという点では、寝るときの姿勢も重要です。私たちが眠っている6~8時間もの間、身体は静止したままなのですから、仰向けか横向きに寝ることが大事です。

うつぶせで寝ることはお勧めできません。うつぶせに寝ると、脊柱のカーブが通常の状態とは違っていて、また首は一方の方向に曲げられたままになります。それらがいずれ脊柱を傷めることになる可能性があります。

ストレスを避ける

背痛のよくある原因がストレスです。ストレスがあると背中に緊張が生じ通常通りの活動がしにくくなることがあります。

これを避けるために、一休みして深呼吸することや一日に二回以上のストレッチングのエクサーサイズを実行することをお奨めします。

医師の診察を受ける

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繰り返される背痛の場合、症状の3%が慢性疾患になるおそれもあるので、主治医に相談することが非常に大事です。背中の痛みが数週間続くようなら、すぐに医院に出向いて適切な診断を受けるのが良いでしょう。

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