生理不順:なぜ起こるのか?

9月 2, 2015

生理周期がズレることは、ごく一般的なことです。多くの場合は、長期的なストレスに一定のサイクルが影響を受け、生理が早まったり遅くなったりします。

生理時期を決める要因には様々なものがありますが、周期が安定するためには、栄養や健康状態が大切なことは疑う余地がありません。そこで、この記事では、生理不順とは何か、また、医師のアドバイスを得て、どのように解決することができるのか、私たちの持っている情報をご紹介したいと思います。ただし、あくまで一般的な情報ですので、あなた自身の身体に何か症状や変化が起きたときには、必ず医師にご相談ください。

生理不順とは何か?

生理が来ない。妊娠していないのは確かだが、いつもの痛みが来ないまま何日も過ぎてしまった。きっとあなたもそんな経験をして心配になったことがあるのではないでしょうか。不正出血があったり、突然他の月よりも多かったりしたこともあるはずです。

一般的に生理周期は、次の生理まで 21日から35日の間隔があります。生理が始まってから、最初の5年から6年は、生理周期が安定しないことが一般的です。しかし、年齢を重ねると、周期が安定するようになり、40歳か45歳で徐々に閉経が始まります。

これを踏まえて、ここでいう不順とは、生理が来ない、1ヶ月に2回生理があるなど、すぐに気づけるような周期的でないすべてのプロセスのことを指します。それでは、1つずつその原因を分析して行きましょう。

生理の遅れ

まずは、妊娠を原因から除外する必要があります。その上で、3ヶ月生理が来ない場合は、無月経症の可能性を考えるべきです。でも、落ち着いてください。多くの場合、とても不安な時期があった、心配事の多い時期を経験した、大量のストレスを感じた、身近な誰かを亡くしたなど、ストレスの多い時期を過ごしたことと関連があります。そんな時に身体に影響が出ても不思議ではありません。栄養不良、食欲不振、特定の薬の影響、肥満なども原因になることがあります。甲状腺の異常などのホルモンの問題も、生理が来ない原因になることがあります。

対策としてできることは何か?

医師の診察を受けること以外に、あなたの身体の調子を整えるために、以下のようにシンプルでナチュラルなものを使った方法がオススメです。

  • 食生活を改善する:脂肪の多い食べ物や甘いものを避け、水分、果物、野菜の消費量を増やしましょう。
  • パパイヤは、生理周期を安定させるために特にオススメです。
  • フェンネル茶:フェンネル茶は生理周期を整えるために理想的な飲み物です。1日2杯、2週間飲み続ければ、少しずつ安定して来るのが感じられると思います。

稀発月経

稀発月経とは、4ヶ月に1回、1回来るとしばらく来ない、など、生理の間隔が広い状態のことを言います。多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)が稀発月経の原因であることもよくあります。

早発卵巣不全

場合によっては、45歳になってもいないのに、生理が止まることがあります。この場合、排卵が止まっています。生理が止まったり、ごく稀にしか生理が来なかったり、これは、早期卵巣不全が原因です。骨粗しょう症が原因で早期に生理が止まることもあります。そのため、ホルモン補充療法が必要になります。

月経困難症

生理のときに強い痛みが伴います。生理で強い痛みを感じる女性は、普通の生活が送れない程の痛みを感じます。 極めて深刻な病気というわけではありませんが、日常生活においてはとても大きな問題となります。お風呂で温まることや、痛み止めにもなる植物を使うことなど、家でできるシンプルでナチュラルなことも、生理の時期には役立つかもしれません。

子宮内膜症

子宮

もし、生理の前後に痛みがあり、経血が多い長期間の生理がある場合には、それは子宮内膜症の兆候かもしれません。これは、基本的に、女性の子宮内における異常な組織の成長によるもので、不妊を引き起こすこともあります。これは、治療を必要とする深刻な病気です。こういうことがあるため、何か症状に気付いた時には医師の診察を受けることが重要なのです。

子宮筋腫

 子宮筋腫は、子どもができる年齢の女性がかかる最も一般的な良性腫瘍です。子宮筋腫の兆候には、経血の多さ、生理周期の途中での出血など、様々なものが含まれます。腫瘍の成長を薬で止められることもありますが、腫瘍を取り除くために手術が必要な場合もあります。

どんな兆候にも気をつけることが大切なのは、ストレス、栄養不良や、こうした治療が必要な病気のサインである可能性があるからです。自分の身体に常に気を配りましょう。

あなたへおすすめ