散歩でうつ病予防

 

定期的に運動すると健康に良いことはすでに知られているでしょう。運動は癌、心臓病、脳血管障害の予防にもなります。近年の研究から、定期的な身体運動は精神面の健康にも効果的であるとわかりました。散歩をしてうつ病を予防する方法をお伝えします。

散歩など、運動にはうつ病から回復する効果があります。落ち込んでいたり不安な時は自分の人生をコントロールできないと思いがちです。 しかし、運動で身体をコントロールすることになるので、 これをきっかけに他の様々な出来事をコントロールできるように思えてくる第一歩につながるのです。

効果を期待できる患者と運動の種類

定期的な運動うつ病で悩む人ならだれでも効果を期待できますが、とりわけ中度のうつ症状に有効です。ご自分が十分できる範囲であれば運動の種類は問いません。 好きな運動を選ばないと、意欲が無くなってしまいます。

運動の頻度は?

健康維持には、成人の場合毎週150分間の中度から強度の運動が理想的です。しばらく運動していなかったら、身体活動を少しずつ日課にしていきましょう。15分間歩くだけでも リラックスでき、気持ちがすっきりします。 全く運動しないよりは少しでも運動をした方が良いのです。

どうやって始めるの?

スポーツグループに参加したり、スポーツセンターの授業を受けたり、普段のお散歩をもう少し活動的にしてみたり、自動車の代わりに自転車で通勤したりするだけで、あなたの日常は大きく変化します。定期的にできる運動を見つけましょう。最も大切なのは、しばらく運動していない場合は少しずつ始めることです。まずは15分間の散歩から始めて、その後30分間まで伸ばしましょう。回数を重ねるにつれ速く歩けるようになり、良い結果を期待できます。 ご自身に適した運動が一番だと覚えておいて下さい。

運動処方をしてもらう

長期間運動していなかったり、運動が健康に及ぼす影響を心配している方は、お医者さんに運動処方の相談をしてみましょう。運動処方は、うつ病を含む様々な疾患の治療法に取り入れられています。また、うつ病には会話療法、抗うつ剤投与をはじめとする様々な自助的治療法が確立されています。 2週間以上憂鬱な時は、お医者さんに症状を伝え、相談して下さい。 あなたに一番合う治療法を一緒に考え、勧めてくれるでしょう。