尿失禁を自然にコントロールする

5月 23, 2016

尿失禁とは無意識に尿漏れすることです。これは膀胱に尿を留められないことから起こります。人によって発症する年齢は違いますが主に女性に多く見られます。この記事では、どのようにしたら自然にコントロールできるか見ていきましょう。

尿失禁の種類と原因

尿失禁はくしゃみや咳、笑った時や重いものを持ち上げた時に少しだけ尿が少し漏れてしまう程度ではありません。患者の心理や日常生活の質に影響を与える衛生学上の問題です。尿失禁自体は病気ではないのですが、結果として多くの病気に変化してしまうことが多いのです。

年齢、性別に関係なく起こり得ることですがかなりの確率で女性、特に妊娠中や更年期障害を迎えた女性に多く見られます。この症状は膀胱内部の圧力が尿道よりも強くなった時に起こります。

切迫性尿失禁

尿が無意識に出てしまった時や頻尿と関わりがあります。これは膀胱壁にある衝動を司るセンサーがすぐに機能しない、逆に活動過多になってしまうことから起こります。

 

溢流性尿失禁

このタイプの失禁は膀胱が一杯に溜まった尿によって伸びることによって起きるもので尿道内の防御作用によるもの、男性の場合は良性の前立腺肥大によるもの、もしくは、脊髄損傷によるもの、手術や多発的硬化症によるものが有ります。

 

心因性失禁

このタイプは冷たい水、恐れや心配、恐怖症や躁病などの強い外的刺激感覚と関係して起こります。

神経性尿失禁

このタイプは神経系の問題から引き起こされる排尿機能の変化によるものです。脳卒中などの発作やパーキンソン病、多発的硬化症や脊髄損傷の方にはよく見られます。

 

自宅でできる尿失禁治療

レシピその1

材料

  • フェンネルシード(ウイキョウ) 大さじ2杯
  • 水 カップ2杯(約200ml)

 

フェンネルと水を5分間沸騰させて冷ます。一日カップ2杯飲みます。

乾燥フェンネルシードはドライハーブとして百貨店などで手に入ります。

 

レシピその2

材料

  • ラズベリーの葉  一つかみ
  • 水 カップ1杯(約200ml)

水と葉を5分間沸騰させます。一日カップ1杯飲みます。

このレシピは骨盤の筋肉を強くしたい方にオススメです。

ラズベリーの葉が手に入らないときは、ラズベリーリーフ茶をお試しください。通販などでも販売されています。

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レシピ3

材料

  • にんにく 一株丸ごと
  • サンザシの花 一つかみ
  • 水 2リットル

ニンニクを潰しサンザシの花と共にお茶のように湯で15分間蒸らします。

花びらやニンニクを取り除いたら温かい湯船に入れて入浴します。

 

レシピその4

材料

クマコケモモの葉 大さじ一杯

水 1リットル

 

クマコケモモの葉をお茶に入れます。3時間おきにコップ1杯飲みましょう。(ただし5回以上は飲まないでください。)

腎臓炎の方はこの療法を利用できません。クマコケモモの葉は乾燥されたものが通販で入手できます。

 

尿失禁を防ぐコツとテクニック

温かいお風呂に浸かる

湯船に座り骨盤の筋肉を意識してギュッと締めるように5秒間、その後10秒間力を抜くという動作を繰り返します。1日に10回してみてください。

 

ケーゲル運動をする

これは恥骨尾骨筋を収縮させる運動です。

排尿するときに毎回筋肉を引き締めておしっこを止めてみましょう。

その後、普通に排尿してください。これを膀胱が空っぽになるまで数回してみましょう。

注意

膀胱が尿で一杯になっている状態でケーゲル運動を月に2、3回以上してはいけません。でももしどうしてもこの運動をしたいのであれば膀胱が空っぽの時におしっこをしているような状態を想像してやってみましょう。

 

ハイポプレッシャー運動

足を腰の幅に広げて立ち骨盤を前に持ち上げるようにします。

少し膝を曲げて手を開き、腕をあげましょう。短めに息を吸い込みながら下腹部を意識して収縮させます。肺いっぱいに息を吸い込んだら、最後に息をゆっくりと吐き出しましょう。これを二度繰り返します。

 

尿失禁の原因を見つける

もしストレスや神経性、もしくは尿路感染症によるものならば症状にあった治療法を見つけることができます。

 

原因となる食品を摂らない

トマトソース、チョコレート、コーンシロップ、糖分、はちみつ、唐辛子、カレーやその他の辛い食品は膀胱を刺激する可能性があるので避けましょう。コーヒーや炭酸飲料やお茶も避けましょう。

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水分の摂取量を減らさないようにする。

尿失禁で悩んでいる方が失禁するのを防ぐ為にしてしまいがちな事ですがこれは間違いですし、水分不足によって腎臓に深刻な影響を与え続ける事になってしまいます。

 

減量する

肥満は尿失禁を含む多くの健康問題へ繋がります。もし肥満ならば骨盤を含む様々な筋肉をうまく収縮できません。

 

予防

寝る前にはトイレへ行くようにしましょう。もし咳やくしゃみ、何か重いものを持ち上げなければならない時には恥骨尾骨筋を引き締め、尿漏れを防ぎましょう。

外出する前にもトイレへ行きましょう。簡単に着脱衣できる下着を履き、何かあった時用に予備の下着を携帯するようにしましょう。トイレに行く時は必ず膀胱を空っぽにするよう心がけましょう。

尿意がなくても自分の体に何度も排尿するよう教えるためにトイレへ行きましょう。我慢せずに、トイレへ行きたいと思ったらば行かなければいけません。さもないと膀胱内の感染が広まったり括約筋が弱くなったりします。

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