尿酸の危険と予防法

6月 2, 2016

尿酸はだれの体内にも見つかりますが、痛風などの病気を防ぐため、尿酸値を抑えてくれる食物を食べることが大切です。

尿酸とは、体内で生成される有機化合物。窒素・酸素・炭素・水素からできています。尿酸の大半は血液に溶け込み、腎臓に運ばれて、尿となって排出されます。

過剰な尿酸は、結石や痛風などの形で体にダメージを与える可能性があります。血液中の余分の尿酸が、関節などで濃縮され、結晶を作って痛みや炎症を引き起こすのです。ですから、尿酸値が高い場合は、それを抑え、軽減することが非常に大切です。

だれでも尿酸値が高くなる可能性がありますが、特に男性は要注意。家族の中に痛風を患った人がいる、ストレスがたまる生活をしている、あるいは肥満・糖尿病・動脈性高血圧などがある人も、ハイリスクといえます。

有害な食品

尿酸値を抑えるには、まず以下の食品を避ける必要があります:

  • 赤身肉
  • 海産物
  • 豚の腸
  • アルコール飲料
  • 炭酸飲料

尿酸値を抑えるのに役立つ食品

リンゴ

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リンゴは水分が多いので、尿酸値を抑えるのに役立ちます。また、利尿作用と抗酸化作用があるため、動脈圧を軽減する・腸の粘膜を守る・植物栄養素ががんを予防する・血液中のコレステロール値を下げる・喘息や炎症性の病気(関節炎など)を防ぐなどの効能があります。

アーティチョーク

アーティチョークには利尿作用があり、尿を通して尿酸を排出する手助けをします。これに加え、コレステロール値と中性脂肪値を下げるほか、貧血・糖尿病・痛風・胆のう結石などの病気に効き目があります。

玉ネギ

玉ネギも、体内から尿酸を排出し、尿酸値が高くなるのを防ぐのに役立ちます。玉ネギを食べることはたいへん体によく、血行をよくする・血栓症を防ぐ・動脈硬化を予防するなどの効能があります。また、鉄分・リン・ビタミンEが豊富ですから、貧血の治療に役立ちます。

含まれているカリウムのおかげで、玉ネギは過剰な体液を排出する手助けもしてくれますから、高血圧・痛風・腎臓結石にも効き目があります。

サクランボ

サクランボは、抗炎症作用と抗酸化作用があるため、尿酸値を下げるのに効果があります。また、心臓疾患とがんを防ぐ手助けをしてくれるほか、睡眠サイクルを調整するのにも役立ちます。サクランボはビタミンE・ビタミンC・マグネシウム・鉄・食物繊維が豊富です。さらに、記憶力低下を防ぐ・炎症を緩和する・関節炎と痛風の症状を軽減するなどの効能もあります。

イチゴ

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イチゴは、体内の尿酸を中和するために、最も推奨されているくだもののひとつ。すぐれた抗酸化作用と利尿作用がありますし、抗炎症作用もあります。また、消化器系を調整し、満腹感を与えてくれるほか、ビタミンB・ビタミンC・ビタミンK・カリウムが豊富です。さらに、目の健康を守る・老化現象を逆転させる・たるみとセルライトを予防するなどの効能もあります。

まとめ

だれの体内にも尿酸は存在します。尿酸値が高くなると痛風などの病気を引き起こす可能性がありますから、日頃から食生活に気をつけて、尿酸値を抑えるように努める必要があります。「予防は治療に勝る」ことを憶えておきましょう!

 

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