脳の健康のために避けるべき7つの習慣

1月 25, 2018
脳の健康を維持するためには、十分な休息時間、適切な水分補給、そして脳への十分な酸素の供給などが大切です。本記事では脳の健康のためのアドバイスをご紹介します。

脳の健康に影響を及ぼす疾患は、遺伝的要因、加齢による脳の老化、そして何らかの外傷が原因となる傾向があります。また、ある特定の生活習慣を継続することで、脳に不可逆的なダメージを引き起こす危険があります。

記憶力の欠乏や記憶障害は老化による脳機能の低下と考えられますが、症状を悪化する要因がいくつかあります。

多くの人が脳の健康に悪影響を及ぼす生活習慣や、それに連鎖して起こる体への悪影響を無視しがちですが、脳へのダメージはゆっくりと起こります。

脳がダメージを受けている兆候は初期段階で発見するのは難しいため、気づいた時には悪化しているケースが多くあります。そのため、不健康な生活習慣を改善し、健康な生活を送ることが脳の健康には欠かせません。

脳の健康に影響を及ぼす悪習慣

1.朝食を抜く

健康的な朝食

朝食は一日の食事の中でも最も大切な食事の一つで、どのような状況でも朝食を抜くべきではありません。

朝食は代謝において重要な役割を果たすことはよく知られていますが、それ以外にも脳の機能を正常に保つために欠かせません。

朝食として取り入れるべきタンパク質やビタミンをはじめとする栄養素が欠乏すると、脳の機能低下や記憶障害などを引き起こします

こちらの記事でさらに詳しく:朝食に取り入れよう!関節炎に効果のある食品5選

2.砂糖の過剰摂取

 

多くの食品の中に精製された砂糖が含まれていますが、精製された砂糖が代謝性疾患と認知障害を引き起こすことはあまり知られていない事実です。

糖分、特に精製された砂糖の過剰摂取は、脳機能を正常に保つ脳内物質の分泌を軽減させます。そのため、毎日精製された砂糖を摂取し続けると、不安感、うつ症状、そして認知症を発症する原因となります。

3.喫煙

喫煙

タバコが有害物質でできており、私たちの健康に悪影響を与えるのはよく知られていますが、喫煙習慣は肺にダメージを与えるだけではなく、長期的に見ると脳の機能へも悪影響を及ぼします。

喫煙者だけではなく受動喫煙者と呼ばれる、自分の意思とは関係なく周囲のタバコの煙を吸い込む受動喫煙は、認知症やアルツハイマー病に関連した進行性の病気を発症するリスクが高まります。これは血液の流れが妨害され、細胞への酸素の供給が適切に行われないことが原因です。

さらに禁煙により集中力が低下し、記憶に頼る活動などができなくなります。

4.睡眠不足

睡眠不足

睡眠不足などによる睡眠の質の低下は、身体的エネルギーだけではなく精神的エネルギーを軽減させます。

身体が十分な休息を得られないと前頭葉は正常に機能しないため、結果として、クリエイティブな思考回路が消滅し、日常生活における問題を解消する力とともに、感情をコントロールする能力が軽減して不安感が増加します。

睡眠不足や睡眠障害は、毎日の生活に影響を与えるストレスやうつ症状などの精神状態の乱れを引き起こすコリチゾールの分泌量を増やします。

5.水分不足

水分補給

 

脱水症状は脳の健康状態に直接的な悪影響を及ぼします。

エネルギーや気分の低下、そして毎日の仕事をこなすための集中力までもが低下します。

脳の主な成分は水であるため、水分が減ると脳が最高の機能を発揮するための重要な過程が妨害されます。また脱水症状は血液の循環を低下させ、脳への酸素供給を妨害します。

6.環境汚染の影響

体内にエネルギーを供給しながら認知機能を促進するためには、継続的に脳に酸素を供給する必要があります。

しかし環境汚染に長期間さらされていると、細胞に十分な酸素が供給されず、脳の機能を低下させます。また環境汚染は、アルツハイマー病などの深刻な認知機能障害のリスクを増加させます。

こちらの記事もご参考に:アルツハイマーを早期発見するには

7.食べ過ぎ

食べ過ぎ

食べ過ぎ、つまりカロリーや脂質の過剰摂取は代謝や体重に影響を与えるだけではなく、脳の健康にも悪影響を及ぼします。

オーバーウエイトは糖尿病や心疾患などの病気の原因となり、最終的には脳の健康さえも脅かします。

適度なカロリー摂取を心がけることで、細胞の老化を抑制しながら、認知障害の発症リスクを軽減します。

今回ご紹介した習慣が脳に影響を与えているとすぐに気づくのは難しいかもしれませんが、脳を守るためにはこれらの悪習慣を避け、健康的でバランスの良い食事や、リラクゼーションなどの手法を使って精神状態のバランスを整えることが大切です。

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