2型糖尿病の原因は?

8月 29, 2015

2型糖尿病は、世界中で多くの人に影響を与えている最も患者の多い病気の1つで、同時に、最も広がりが早い病気の1つでもあります。感染性ではないにもかかわらず、結果的に身体の機能が奪われ、適切に管理されないと、最悪の場合死に至ることから、21世紀に『大流行する』と考えられています。

多くの人がこの病気に苦しんでいることは、みなさんご存知だと思いますが、 だからこそ、糖尿病には2種類あることをはっきりさせておくことが重要なのです。

  • 1型糖尿病は、小児糖尿病とも呼ばれています。これは生まれた時から始まる病気です。
  • 2型糖尿病と呼ばれる種類の糖尿病は、多くの場合、生活スタイルの乱れによって引き起こされます。

2型糖尿病とは何か?

数年前まで、この病気に苦しんでいるのは大人だけでしたので、この病気は成人糖尿病として知られていました。この病気は、インスリンによって血液中の糖代謝ができなくなったり、膵臓から分泌されるインスリンの量が減少したりすることで引き起こされます。

これら2つの要因が、血糖値を大きく上昇させ、高血糖症と呼ばれる状態になります。この状態は、腎臓や心臓など様々な臓器に長期的で重篤な害を引き起こします。これが原因で、目が見えなくなったり、ケガや傷あとを直す上での問題を引き起こしたりします。残念なことに、今の世の中では、未成年の人たちや子どもまでもこの病気にかかることが普通になっています。

治療法はまだ見つかっていませんが、適切な治療を受け、医師の与える指示を守り、生活スタイル(特に食生活)を劇的に変えると、2型糖尿病の患者さんはコントロールの仕方を学び、この病気とともに生きていけるようになります。

2型糖尿病の原因とは何か?

ほとんどの場合、2型糖尿病は、食生活の乱れと運動不足から引き起こされます。

2型糖尿病で苦しむ人の90%以上は、体重過多です。もし、あなたが体重オーバー気味で、過剰なカロリーを燃やすための身体活動を何もしていないのであれば、この病気にかかるリスクはかなり上昇します。また、糖尿病になりやすい遺伝的リスクも存在します。家族の中にこの病気にかかったことのある人がいる場合、遺伝的要素でこの病気にかかる可能性があるため、予防することが望ましくなります。

炭水化物や糖分の多い食べ物を日常的に食べ、果物や野菜の消費量の少ない人たちは、この病気にかかる最も危険な状況にいると言えます。

現代は、身体に悪いものを誰でも簡単に食べられるようになっています。ジャンクフードと呼ばれる食べ物を食べるのは、簡単で経済的です。つい手を伸ばしてしまうような極めて安い値段で、いつでもどこででも、手に入れることができます。もし、頑張って健康的な食生活を送ろうとするのであれば、これは絶対に避けるべきです。

自分自身をいたわらずに、この病気にかかることがどういう意味を持つのか、次第に視力が失われていったり腎不全になったり、血行不順で手足を切断することになったり、といった深刻な結果をもたらしかねないことを意味しているということを十分に理解せずにいる人が多ければ、この病気はいつまでも収まることはないでしょうし、毎日新しい患者さんの数は増えて行くでしょう。

2型糖尿病にならないようにするための健康な生活習慣をもっと取り入れ、2型糖尿病はこのような深刻な結果をもたらしかねないのだということを、この病気になりやすいかもしれないご家族やお友だちに伝えていただけたら、私たちもうれしいです。

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