寝起きに口の中が苦いと感じる人へ

寝起き時に感じる口の中の苦みや、口臭。その理由と対処法をご紹介します。
寝起きに口の中が苦いと感じる人へ

最後の更新: 30 10月, 2018

寝起きの口の中が苦いと感じたり、酸味を感じたことはありませんか?どうしてこのようなことが起こるのでしょうか?これはよくあることですし、深刻な問題ではありませんが、食生活が乱れている時やバクテリアの繁殖など、時として健康状態を表している場合もあります。

朝起きた時に、口の中が苦いと感じ、変な味だと思った経験がある人は多いと思います。寝ている間に舌にバクテリアが繁殖し、これが口臭を引き起こしています。隣に誰かが寝ている時は特に気になってしまいますよね。これはいたって普通のことなのですが、稀に病気の表れである場合もあります。それでは、その理由を見ていきましょう。

寝起きの口臭の原因

寝起きに口の中が苦いと感じる人へ

バクテリア

酸性の苦い味は通常、嫌気性菌が原因で起こります。このバクテリアは舌の裏側に隠れており、少量の硫黄を分泌します。日中はこれがないという人は、唾液がこれを消し去っているのです。しかし、夜間は唾液の分泌が著しく少なくなるため、舌にこの苦い味が残ってしまうのです。これは誰にも起こりうることです。

副鼻腔炎

副鼻腔炎も口臭に関連してきます。鼻水にはタンパク質が豊富に含まれており、上記で説明したバクテリアにとっては格好のタンパク源です。つまり副鼻腔炎を患っていると、の中が苦く感じるようです。

食道

食道の酸性度に悩んでいる人は、食道が炎症を起こしているのかもしれません。その場合は食べ物の消化がしにくくなります。この酸性度により、舌の裏のバクテリアが繁殖し、口の中が苦いと感じる原因となります。

肝臓の問題

肝臓は体から毒素や有害な要素を取り除く洗浄作用があるということはもうご存知だと思います。またそれだけでなく、酵素の代謝に対するメカニズムもあります。肝臓に何か異変が起こった時、また、単に体の洗浄をしなくてはいけない時には、朝、口の中が苦いと感じることがあります。

黄疸

黄疸はビリルビンの代謝にトラブルが生じた時に起こります。このトラブルはまた、肝臓にも関連し、体に問題を起こす赤血球の変化を引き起こします。明らかなサインとして、肌の色が黄色くなったり、朝、口の中が苦いと感じたりします。

寝起きに感じる口の中の苦味を防ぐ方法

寝起きに口の中が苦いと感じる人へ

体のデトックス効果のある食べ物を食べることが一番です。デトックスには以下のようなことがお勧めです。

  • 朝、空腹時にニンニクを食べましょう。毎日忘れずにこれを行えば、ニンニクのデトックス効果が得られるでしょう。ちょっと抵抗があるかもしれませんが、是非試してみてください。
  • 夕食にデトックス効果のあるジュースを飲みましょう。しっかりと効果を得るには、1ヶ月に少なくとも8日間、連続してこのジュースを夕食代わりに飲みましょう。材料は、ビーツ1個、ニンニク1片、レモン汁(レモン1/2個分)、パセリ1束、ハチミツ小さじ1杯です。これらの材料を全てよくブレンダーにかけます。このジュースには、毒素やバクテリアを取り除き体の洗浄する作用がありますので、朝起きた時に口の中が苦いということはなくなるでしょう。

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