なぜ卵を食べた方がよいのか?

7月 20, 2017
バランスの良い食生活のために、週に数個の卵を食事に取り入れてみてください。

私たちにとって身近な食品である卵について、これまで、健康に良いのか?いくつ食べるべきか?など、さまざまな議論があり、異なった説が紹介されてきました。

この記事では、栄養バランスの取れた食生活と健康のために、週に何個か卵を食べた方がよい理由や、卵の食べ方についてご紹介します。

 

卵と健康

コレステロールや、循環器系の疾患と関連して、卵を食べるのは控えた方がよいと言われることがあります。

全ての動物性脂肪にはコレステロールが含まれていますが、それが必ずしも悪いというわけではありません。体にとって、コレステロールもまた必要な栄養素です。また、卵の栄養素は、心臓病を含むさまざまな病気の予防に役立ちます。

栄養士などの専門家も、健康的な食生活の一部として、卵を時々食べることを推奨しています。

卵を食べ、肉を控えめに

赤身の肉を食べすぎていると感じる人には、栄養バランスの取れた食生活のために、肉の量を減らし、卵を減らすことも一つの方法です。

もちろん卵も食べすぎには気を付ける必要がありますが、肉ばかりに偏らず、さまざまな食品からたんぱく質を摂ることが大切です。また卵は、肉に比べて安価でもあります。

卵の栄養

卵は非常に栄養価の高い食品です。たんぱく質が豊富で、全ての必須アミノ酸と、消化されやすい良質の脂質を含んでいます。

また、ビタミンA、B、D、E、ベータカロチン、鉄・リン・カリウム・マグネシウムなどのミネラルも豊富に含まれています。

特徴的な点としては、ビタミンCと食物繊維が含まれていません

週にいくつ食べればよいか

それでは、一週間に食べる卵の適量はいくつでしょうか?

週に3個から5個であれば、多くの場合、健康に悪影響を及ぼすことはありませんし、バランスの良い食生活を実践している健康な人でしたら、一日1個程度の卵を食べてもほぼ問題ないでしょう。

ただし健康に不安のある人は、適量について医師や栄養士に相談することをおすすめします。

おすすめの調理法

卵は、栄養バランスの取れた食生活のために積極的に取り入れたい食材ですが、調理法が大切です。

卵の抗酸化成分を効率的に摂るためには、揚げ物や、電子レンジでの調理は避けましょう

最もヘルシーな食べ方は、ポーチドエッグ、またはゆで卵です。弱火で短時間加熱することが理想的です。強火で長い時間ゆですぎると黄身がグレーがかった色になり、硫黄のような匂いがするため注意してください。

ポーチドエッグなど、半熟の状態で食べる卵料理には、必ず新鮮な卵を使うようにしましょう。

こちらも参考に:新鮮な卵かどうかが3秒でわかる方法

どの卵を買ったらよい?

有機卵の場合、鶏は放し飼いにされ、無農薬の飼料を与えるなど、さまざまな基準が設けられていますが、価格はやや高めです。その他の卵の場合、鶏は一般的にケージで飼育されています。

信頼できる農場から直接卵を買ったり、自分で鶏を育てたりすることができたら理想的かもしれませんが、なかなか難しいものです。

自分の好みや状況に応じて、好きな卵を買いましょう。

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