無視されやすいがんの11の症状

· 1月 6, 2016
がんの初期症状であるにも関わらず、つい見過ごしてしまったり、何か軽い病気と思い込んだりしてしまう症状があります。ほんの少しでも疑いがあれば、必ず専門医に相談するようにしましょう。

毎日、世界中で何百人もの人たちが、さまざまなタイプのがん(悪性腫瘍)の診断を受けており、かなり進行した段階であるケースが多いようです。そんな事態を避けるために、がんの初期症状をぜひとも知っておく必要があります。

悪性腫瘍の中にはまったく初期症状がないものもあり、気づいたときにはすでに効果的な治療がむずかしい段階になっていることがよくあります。ほとんどの場合、治癒の決め手は早期発見。病状が進んでいるほど、手遅れとなってしまう確率が高くなるからです。したがって、一見なんでもないような症状でも、がんの可能性があるものは、きちんと知っておくことが大切です。今回は、日頃無視されがちな11のがんの初期症状をご紹介します。

しつこいせき、しわがれ声

2-のどの痛み

せきは、呼吸器系の病気の一般的な症状と思われがち。実際、胸部うっ血や何かの感染症を患っているときは、せきがでるのがふつうです。でも、せきがいつまでもつづき、喀血を伴うような場合は、ただちにかかりつけの医師の診察を受けましょう。呼吸器系に関連するがんの可能性があります。

息切れ

肺がんの診断を受けた人の多くが、がんが発見される前から、息切れを経験していたと話しています。おそらく、一時的なもの、またはぜんそくの症状として、見過ごしてしまっていたのかもしれません。

便通の異常

3-腹痛

排泄習慣は人それぞれ。胃腸の働きが活発で、1日に何度もお通じがある人もいれば、便秘がちで、なかなか便通がない人もいます。でもどんな人でも、血便・黒色便・しつこい下痢・慢性の便秘・過剰な便意・腹痛などの症状があれば要注意です。

ひんぱんに起こる感染症

感染症にひんぱんにかかるのは、白血病であるサインかもしれません。白血病は、白血球が異常に増えることによって起こる病気で、身体が感染症に対する抵抗力を失ってしまうのです。大人の場合、ひんぱんに起こる高熱や、風邪・インフルエンザに関連したその他の症状で、白血病に気づくケースが一般的です。

尿の異常

4-尿検査

このごろ尿の色がいつもより濃いと気づいてはいませんか。強い臭気はありませんか。尿や排尿習慣のどんな変化も、あなたの身体のどこかがおかしいということを示している可能性があります。このような症状は、主として尿路になんらかの腫瘍やできものがあるときにあらわれます。ただちにかかりつけの医師の診察を受ける必要があるという、明らかなサインだと考えてください。

原因不明の痛み

背中や首、脚、その他の部分に慢性的な痛みがある場合は、医師の診察を受けることをおすすめします。この場合、あなたの痛みは上記の症状を伴っているかもしれません。

お肌やホクロの異常

 

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シミ・新しいホクロ・既存のホクロの変化など、お肌に異常があらわれた場合は、皮膚科の医師の診察を受け、皮膚がんでないことを確かめましょう。

原因不明の出血

正常な月経周期以外に見られる出血は、子宮頸がんによくある症状です。また、肛門からの出血は、大腸がんのサインである恐れがあります。

ひんぱんに起こる骨盤痛

6-骨盤の痛み

骨盤の痛みは、通常非常にしつこく、炎症を伴う場合もありますから、無視することはむずかしいかもしれません。これは、さまざまな病気や障害の症状としてあらわれますが、卵巣嚢腫や、女性生殖器に関わるがんのサインである可能性もあります。

体重減

突然、理由もなく体重が数キロ減ると、大喜びする人もいるかもしれませんが、過剰で急激な体重減は、がんの症状かもしれませんから注意が必要です。現在ダイエット中でもないのに急速に5キロ以上やせたなら、膵臓がん・胃がん・食道がん・肺がんなどのサインかもしれません。

のみ込みにくい

食べ物や飲み物をのみ込みにくい、またはのどに違和感がある場合は、かかりつけの医師の診察を受けることが大切です。食道がん・胃がん・喉頭がんの症状かもしれません。