高血圧をコントロールする家庭療法5選

2月 9, 2018
高血圧やその他の症状で医師の治療を受けている方は、家庭療法を試す前に治療に支障がないかご相談ください。

血圧が上がる、つまり高血圧は、心血管系の健康においては第一の敵だと言えます。

これは血管の壁が厚くなるか、あるいは詰まるかによって起こり、心臓が身体のすみずみまで血液を送るためにより力を使わなくてはならない状況です。

その結果、心臓の筋肉が弱まり、時には腎臓、脳、膵臓の機能にも影響を与えます。

しかしそれらの障害は、適切な治療により予防することができます。血圧を下げ一定のレベルを維持する助けとなる療法があります。

医師のアドバイスに従う必要がありますが、同時に血圧のコントロールを助ける家庭療法を行うこともできます。

今回は、医師の指示による治療を補完するものとして使える家庭療法を5つご紹介します。

1. バジル

バジル

バジルのハーブティーには、高血圧のコントロールをしやすくする利尿作用、抗炎症作用という効能があります。

余分な水分と塩分(ナトリウム)は、高血圧になるリスクを増加させますが、その排出を促してくれるのです。

材料

  • フレッシュバジル 小さじ1(5g)
  • 水 250ml

作り方

  • 水を火にかけ、沸騰したらフレッシュバジルを加えます。
  • ふたをして10分間抽出させます。

飲み方

  • 1日2,3杯、少なくとも週に3回飲みます。

2. シナモン

シナモンは、血液の循環を改善するエッセンシャルオイル、抗酸化作用、抗炎症作用の豊富な香辛料です。

また、血糖値の調整にも効果があるので、糖尿病患者で高血圧のコントロールが必要な場合におすすめです。

材料

  • シナモンパウダー 小さじ1(5g)
  • 水 250ml

作り方

  • 水を火にかけ、沸騰したらシナモンパウダーを加えます。
  • ふたをして10分間抽出させます。

飲み方

  • 朝食前の空腹時に飲みます。お好みで午後にもどうぞ。

3. カルダモン

カルダモンティー

カルダモンの効能は、神経系をリラックスさせ、血圧を下げるのに役立つことです。

必須ミネラルが塩分レベルを調節し、血液の循環を改善してくれます。

材料

  • カルダモン 小さじ1(5g)
  • 水 250ml

作り方

  • 水にカルダモンを入れ、沸騰させます。
  • 沸騰したら火から下ろし、常温で5分から10分間抽出させます。
  • 濾して飲みます。

飲み方

  • 1日2,3杯、食後に飲みます。

4. リンシード(亜麻仁の種)

リンシードは、オメガ3、アミノ酸、食物繊維が豊富に含まれ、慢性心血管疾患のリスクを減らす効果が期待できます。

これらの物質が高コレステロールと高血圧のコントロールを助け、心臓発作や動脈硬化症、その他重大な症状を起こしやすい傾向を弱めてくれるでしょう。

材料

  • リンシード 大さじ1(10g)
  • お湯 125ml

作り方

  • リンシードを分量のお湯に入れて、一晩そのままおきます。
  • 翌朝、少しとろみのついた水を濾して飲みます。

飲み方

  • 毎朝、朝食前の空腹時に飲みます。
  • お好みでレモン果汁を少々加えても良いでしょう。

5. ショウガ

ショウガ

ショウガは、古くから高血圧のコントロールに使われてきた食品です。その効能としては抗凝固作用、血管拡張作用があり、それによって血液の循環を改善してくれます。

また抗酸化作用、食物繊維、各種ビタミンやミネラルなども含まれ、全体として血圧を高める要素となる毒素や水分の排出を促します。

材料

  • ショウガのすりおろし 小さじ1(5g)
  • 水 250ml

作り方

  • 水を火にかけ、沸騰させます。
  • 沸騰したらショウガのすりおろしを加え、火を弱めて2分間待ちます。
  • 時間がたったら火を止めて、人肌になるまで冷まします。

飲み方

  • 濾したものを朝食前の空腹時に飲みます。
  • また、1日2,3回食後に飲んでも良いでしょう。

高血圧に困っている方、高血圧症の家族がいる方など血圧に不安のある方は、ぜひこれらの家庭療法を試し、その恩恵にあずかりましょう。

ただし薬の処方を受けている方は、これらの家庭療法が薬剤の効果に影響を与えないかどうか医師にご相談の上、実施してください。

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