腰を痛める悪習慣

2月 9, 2016
太り過ぎると健康や骨に良くないということは多くの人がご存知でしょう。特に負担が係るのは腰や膝です。

腰関節の痛みは、一般的に男性よりも女性によく見られるようです。股関節部の骨折リスクは歳とともに大きくなりますので、今のうちから是非とも知っておきましょう。

すでに背中の下部(お尻のすぐ上)に痛みを感じる方や、歩いている時や階段を上っている時に腰に鋭い痛みを感じるという方は、是非この記事をよく読み、腰を痛める原因となる悪習慣に気をつけてください。定期的に医師の診断を受け、日常の中で良くないと思われる習慣があれば積極的に改善しましょう。

腰を痛める悪習慣とは?

まず、の痛みには遺伝的なものが多いということをお伝えしたいと思います。関節リウマチや骨阻喪症といった病気は、骨や関節の健康を悪化させる要因となります。

自分の家族に腰まわりの病気を抱える方がいる場合は、是非日常の習慣を見直し生活を改善しましょう。まずは、健康的な食生活を維持すること、定期的にエクササイズをすること、そして以下に挙げる事柄に注意してトラブルを防ぎましょう。

それではどのような習慣が腰を痛めるのか、詳しく見ていきましょう。

1. 活動的でない生活

言うまでもなくお分かりだと思いますが、日常の過ごし方は骨にも影響します。あなたは1日のうちどの位の時間座って過ごしますか?また、どの位の時間同じ姿勢で立っていますか?腰は関節から成っており、簡単に負担がかかってしまうのです。

例えば、ベッドから起き上がった時に腰がピキっと痛むことはどのくらいありますか?また、1日の終わりに下腹部やお尻に刺すような痛みが走ることはありますか?活動的でない生活は、骨や関節の健康を害するということを覚えていてください。

2. 不健康な食生活

様々な減量ダイエットに挑戦したことのある方もいるでしょうが、皆さん、ダイエット中も栄養に気をつけていますか?適量のカルシウム、リン、マグネシウムを摂取していますか?この3種類のミネラルを十分に摂っていない女性は多いようですが、これらが不足すると最終的には骨や関節の密度が低くなり、腰にトラブルが起こるようになるでしょう。

ソフトドリンク、甘いお菓子、コーヒー、チョコレート、お酒、タバコ、赤身の肉を摂取するときは気をつけましょう。これらの食品を摂取するとマグネシウムが失われるだけでなく、含まれているアミノ酸によって尿からカルシウムが失われてしまいます。何を食べるかには常に気を配りましょう。口にしているものが健康全体や骨に良いか、害を与えるかを考えて食べるべきです。

3. ヒールの高い靴を日常的に履く

日常的にヒールの高い靴を履いていると体の軸に負担をかけ、最終的には背中や腰を痛めます。職業上どうしてもヒールの高い靴を履かなければいけない方は、できるだけ5cm以下のヒールを選ぶようにしましょう。ヒールが高ければ高い程、深刻な怪我をする可能性が高くなります。

4. 転倒に注意

年齢が上がると共に腰の骨を骨折するリスクが高まることはご存知だと思います。これは腰の関節が弱くなり骨質量が失われるからです。気をつけてください。時として単なる転倒で腰骨が骨折してしまうことがあります。それはあなたが20代であろうと40代であろうと関係ありません。こういった怪我をしてしまうと、高齢となった時にやっかいな症状となることがあります。

走ることやスポーツが好きな方は、足に合った良いシューズを履くようにし、体に負担がかからないようにしましょう。

 

腰をいたわるには?

  • マグネシウム、カルシウムを積極的に摂りましょう。マグネシウムやカルシウムは多くの食べ物に含まれている物質ですが、もし家族の中に腰に関する病歴がある方はサプリメントや薬で摂取しても良いかどうか主治医に相談してください。薬局では骨に栄養を与え、強化する基本的なミネラルを補給する薬やサプリメントを取り扱っています。
  • 水泳など健康的な運動をしましょう。家の近くにプールがあるなら、週に1回はプールでのエクササイズを行うことをお勧めします。水中でのエクササイズは骨、筋肉、関節を強くし、さらにリフレッシュ効果、リラックス効果もあります。
  • 常に体重に気をつけましょう。肥満だけでなく、ちょっとした太り過ぎも腰や膝には負担をかけます。文字通り、“超過”した体重の分だけ負担がかかるのです。様々な栄養素を含む食べものをバランスよく食べ、健康的な体重を維持しましょう。今すぐ手を打たないでほっておくと、数年後には新陳代謝は低下し、健康的な体重を維持するのがさらに難しくなります。すぐに栄養士に相談しましょう!
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