コーヒーをより健康的に飲む方法

12月 30, 2015

世界中でよく飲まれているコーヒー。その摂取についての意見は千差万別です。健康に良くないという人もいれば、良いという人もいます。しかしながら、それはすべていくつかの要因によって左右されます。例えば1日にどのくらい飲むのか、カフェインが含まれるのか、仕事の生産性を上げるためだけに飲んでいるのかどうか。以下の記事でコーヒーをより健康的に飲む方法についてみていきましょう。

コーヒーについて知っておくべきこと

独特の深い香りを持つコーヒー。深夜遅くまで勉強するとき、もしくは寒い夜に映画を楽しむときのお供に、欠かせないという方もいるかもしれません。しかし、コーヒーにはカフェインが含まれており中枢神経を刺激しますから、軽度な疲労だけでなく、休息を必要とする疲労までまぎらせ、体のサインをごまかすことがあるということを忘れてはなりません。

一見、プレッシャーのかかる仕事やストレスを伴う専門職を持つ人にとってはよく見えるかもしれませんが、実際はカフェインのそうした効果を頻繁に長期に渡って利用することは、良いことではありません。

コーヒー4

コーヒーは心拍数を上げたり、胃壁を刺激したり、覚醒、機敏にさせる作用があります。食欲を抑える効果もあります。ある研究によると物事がはかどるという確かな情報もあります。通常、度をこした摂取量でなければ(1週間に5杯程度)、体に深刻な影響はありません。コーヒーを頻繁に飲む人は、コーヒーに含まれるアルカロイドに非常に耐性ができている傾向があります。アルカロイドは薬理作用のある化合物で、医薬としても使用されます。

そのため、コーヒーを2杯もしくはそれ以上飲む人は、飲まない人よりその耐性ができているためアルカロイドから受ける影響は少なくなります。

もし、コーヒーに加えて、喫煙、運動をあまりしない、ファーストフードを良く食べる、座りがちの生活を送っているというのであれば、話は違い、深刻な健康被害に見舞われるでしょう。それは、コーヒーのせいだけではなく、リスク要因の組み合わせによっているのです。

補足をすると、貧血症患者やベジタリアン(野菜や穀物を中心に食べ、乳製品や卵も食べる)やビーガン(動物性の食材を一切取らない)の人達は、コーヒーをあまり飲んではいけません。なぜなら、お茶のようなものは鉄分の吸収を妨げるからです。同じような作用のある食べ物としては、チョコレートやコーラ、ソフトドリンクが挙げられます。また、コーヒーはカルシウムの吸収を減らします。そのため、骨粗鬆症や骨、歯になにかしか問題を抱えている人にはおすすめできません。

 

コーヒーをより健康的に飲む方法

 コーヒー

コーヒーに依存していると感じますか? 覚醒や機敏さのためにもっともっとコーヒーを必要としていますか? 1日に4杯以上の強いブラックコーヒーを飲みますか? 上記に記したようなリスク要因が何かありますか?

もしあてはまるものがあるようなら、コーヒーの飲み方に特に注目して欲しいと思います。

  • ミルク、クリーム、砂糖を入れる代わりに、数滴のスキムミルク、ステビア(植物由来の自然甘味料)、粗糖(ブラウンシュガー)などを選びましょう。よりカロリーを低くすることができます。
  • 朝食の代わりに何杯ものコーヒーでお腹を満たした気にならないようにしましょう。体は1日1日を乗り切る燃料(栄養)を必要としています。それはフルーツやシリアル、乳製品から摂取しましょう。
  • 水分(水、ナチュラルフルーツ、ハーバルティー)をよく取るようにすると、疲れやストレスを緩和させます。そのため、コーヒーの頻度を減らすことができます。
  • 十分な休息を取るようにすることで、コーヒーの飲み過ぎをやめることができます。もしみなさんが近頃、不安やイライラを感じたり、気分が優れない、不眠などの症状が出ているのであれば、コーヒーはみなさんにとってマイナス影響を与えるものなのかもしれません。
  • コーヒーの代わりにナチュラルティーやノンカフェインのコーヒーにしましょう。これらの飲み物は、気分を落ち着かせたり、リラックスさせる、プラスの効果がたくさんあります。
  • もし、高血圧、心循環系の疾患、腎臓病、貧血症、肥満などの問題や妊娠をしている場合には、コーヒーの摂取を避けるか、どうしても飲みたい場合には、できるだけ飲んでも良い最低のレベルまで減らして飲んでください。
  • うつ病の薬やたばこは、絶対に一緒に飲まないでください。この組み合わせは強い頭痛を引き起こし、高血圧や偏頭痛の原因になります。
  • オーガニックコーヒーはおすすめです。スーパーで売っている普通のコーヒーより高いかもしれませんし、特別なお店に行かないと手に入らないかもしれませんが、オーガニックとそうでないコーヒーは全く違います。オーガニックコーヒーは、農薬や除草剤が一切使われていません。ということは体にとても良いのです。さらに言うと、オーガニックコーヒーの豆は大きくて、もっとたくさんの飲料を作れます。つまりみなさんは同様に、環境を守ってもいるのです。
  • 深煎り焙煎のコーヒーを選ぶようにしましょう。これらの豆は、中煎り焙煎に比べて非常に高い老化防止剤の作用を持っています。普通のコーヒー豆よりは少々苦みが強いですが、1杯分の量を減らして使うこともできます。
  • コーヒーメーカーをぜひとも使ってください。その方法が一番、買った豆を活用できますし、無駄を避け、金銭面においてもお得です。それから、あらゆる化学物質の混入を防ぐために、コーヒーを入れる際は蒸留水を使用してください。自分で豆を挽く、コーヒーミルを買ってくるのもいいですね。
  • グリーンコーヒーを選びましょう。このタイプのコーヒーは最近人気急上昇のもので、その手の専門家によると体重を減量させる効果があるからです。このコーヒーは違う植物に由来するものではなく、同じ豆から来ていますが、まだ焙煎されていなく、豆本来の緑色の状態なのです。これらの豆は脂肪を除去し、体の中の多くのフリーラジカル(通常ペアになるはずの電子が1つしかない分子のことで他の分子から電子を奪い取ろうとします。ガンや老化の促進はこのフリーラジカルの障害が原因とも言われています)を減らします。また、セルライトの形成も減少させます。グリーンコーヒーは満腹感を与えるので、2型糖尿病(インスリンが出にくくなり血糖上昇などの代謝異常)のコントロールを助け、自然エネルギーを与えます。
緑のコーヒー豆

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