禁煙のススメ

· 8月 13, 2015

WHO(国際保健機関)によれば、毎年600万人が喫煙に関連した原因で命を落としており、またこの数字から、およそ60万人が受動喫煙者だと推定されています。喫煙は今日では最も一般的で最も有害な依存症の1つです。タバコは、それを燃やすことによって生じる最大4000の有害物質も含んでおり、身体の様々な機能の健康に致命的な影響を与えています。

喫煙者たちを待ち受ける結末とは?

肺とタバコ

時間が経つにつれて、タバコに依存している人々たちは、深刻な健康上の問題に苦しむことになります。以下にその一部を挙げてみましょう。

  • 口臭時間が経つにつれて、喫煙者たちはニコチンの影響で口臭に悩まされるようになりがちです。これは解決の難しい問題になり、社会環境における拒絶につながることもあります。
  • 肺がん:喫煙は呼吸器系のがんの主要な原因です。
  • 他の種類のがん:口腔がん、咽頭がん、食道がん、胃がん、すい臓がん、子宮がん/子宮頸がん、腎臓がん、膀胱がん
  • 循環器系疾患:たばこやそれに含まれるニコチンは、動脈や冠動脈の壁を薄くし、心拍数や血圧を上昇させます。
  • 呼吸器系疾患:慢性気管支炎、肺気腫など
  • 脳血管疾患脳動脈瘤など
  • 男性のインポテンツや性欲の減退

タバコをやめるメリットは?

喫煙という悪い習慣をやめるのであれば、いつだってそれは素晴らしいことです。上でご紹介したように、この依存症は致命的で、世界規模で健康へのとても深刻な脅威となっています。

ここでは、禁煙すべき理由の一部をご紹介します。

  • 禁煙後たった2日で、一酸化炭素やニコチンはきえてなくなり、結果的に血中の酸素濃度は上昇し、身体の血色も良くなります。
  • 3〜4日経つと、喉や気管支の粘液が減少し始め、呼吸しやすくなります。
  • 5〜7日で、嗅覚や味覚が改善されます。
  • 3ヶ月後には、肺の機能が5%向上します。
  • 1年後には、心血管疾患のリスクが半分になります。
  • 5年後には、喉、食道、膀胱がんのリスクが半分になります。この頃には、喫煙者はタバコの味を必要としなくなり、完全にタバコから自由になります。
  • がんの可能性が低くなることに加えて、精神的な健康へのメリットもあります。自分の人生をよりコントロールできるようになり、また経済的にも毎年多くの支出が浮きます。

禁煙の準備はできましたか?

禁煙

禁煙のための計画

もし禁煙の準備ができていると感じるなら、手遅れになる前に禁煙するのに役立つ、効果的でオススメな方法がいくつかあります。

  • 禁煙する日を決める:選んだ日に完全に禁煙して、それまでの間に1日の喫煙量を少しずつ減らしていきましょう。
  • タバコと灰皿を捨てる:どんなものでも、タバコを思い出させるものはすべて避けましょう。さらに、タバコ特有の匂いがするものは、すべてきれいに掃除しましょう。
  • 健康的で代わりになるものを見つける:タバコを吸う代わりに果物を食べることもできます。禁煙の不安を予防するために役立つガムも売られています。水やお茶を飲むことも、不安感を取り除くのに役立ちます。
  • タバコが吸いたくなる時間を見定めて、それを避ける戦略を生み出す:自分が楽しめる活動で忙しくしたり、運動したり、買い物をしたり、友達や家族と時間を過ごしてみてはいかがでしょう。
  • 習慣的な運動を計画し、それに従う:健康にも良いですし、タバコが吸いたい気持ちからも自由になれます。
  • もし、依存が強ければ、サポートグループを探しましょう。そうした場所では、禁煙するための良い戦略が用意されていますので、このしつこい習慣を忘れるより強力な代替手段を手に入れることができるでしょう。
  • 不安を緩和するために、にんじん、りんご、セロリなどを噛みましょう。
  • 自分の周りでタバコを吸ったり、タバコを薦めたりしないように友人に告げ、禁煙したいという計画を伝えましょう。
  • 仕事中にきちんと休憩を取り、その間に新鮮な空気を吸い、水を飲み、健康的な食事をしましょう。