決定版!/涙を流さずに玉ネギを切る13の方法

1月 12, 2016

今夜のおかずは何ですか。ハンバーグ? 肉じゃが? カレーライス? 何を作るにも、必ずといっていいほど入っているのが、野菜の王様、玉ネギ。料理をおいしくしてくれるだけでなく、健康にもいいってよ〜くわかっていても、玉ネギをきざむたびに経験する、あの目にしみる痛さと、滂沱と流れる涙には、ほとほと参ってしまいますよね。「お母さん、どうして泣いてるの?」と、お子さんに同情されたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、台所をあずかる主婦(または主夫)には避けて通れない「玉ネギ=涙目」の方程式を打破するにはどうしたらいいか、というテーマでお話します。

玉ネギを切ると涙が出るのはなぜ?

玉ネギを切ると、玉ネギに含まれるアリナーゼという酵素の働きで、Syn-プロパンチアール-S-オキシドと呼ばれる揮発性のガスが発生し、目や鼻の粘膜を刺激します。このガスを吸い込むと、硫化アリルという刺激成分のせいで目がしみて、があふれてくるのです。中には、台所から一時避難しなければならなくなる人もいるほどです。

毎回、泣きながらお料理するのは不快で不便。そのうえ、涙で目が曇って指先まで切ってしまうとたいへんです。以下、涙を流さずに玉ネギを切る方法をいくつかご紹介します。これらの方法は、玉ネギから出る揮発性ガスの発生を防いだり軽減したりするだけでなく、その弊害を最小限にとどめるために役立ちます。

泣かずに玉ネギを切るには…

玉ネギ

  • まずおすすめしたいのが、玉ネギを切る前に、まな板をレモンでこする方法。こうすると、涙を流すことなく、玉ネギをきざむことができますし、玉ネギのニオイがまな板にうつるのも防いでくれます。
  • 玉ネギを使う料理にとりかかる前に、包丁を冷凍庫に15分間入れておきましょう。よく冷えてから、玉ネギをきざみましょう。
  • 玉ネギを切るには、よく研いだ包丁を使いましょう。切れ味がいい刃を使うことです。
  • ごくカンタンな方法ですが、玉ネギを切るときは、換気扇を回しましょう。
  • 上の方法に関連しますが、玉ネギを切るときは、窓やドアを開けて空気の流通をよくし、涙の原因となる、玉ネギから発生する揮発性ガスを追い散らすようにしましょう。
  • 玉ネギは常温で保存するのが基本ですが、調理する1時間以上前に冷蔵庫に入れておきましょう。冷たくして切ると、揮発性ガスが発生しにくくなります。
  • 玉ネギをきざんでいる間、包丁を冷水かお酢に数回つけましょう。カンタンな方法ですが、涙の量が減りますよ。
  • 包丁のタイプにも気をつけましょう。パン切りナイフのように、刃がギザギザのものを使うと、揮発性ガスを発生させる酵素の量が増えてしまいますし、きざむのにもっと時間がかかります。
  • 水は、玉ネギを切るとき発生するガスを取りのぞくのに役立ちます。水をたっぷりいれた容器を、まな板のすぐそばに置いておきましょう。
  • 玉ネギを切る近くで、お湯を沸かしておきましょう。湯気が、玉ネギから出るガスを追い散らしてくれます。
  • 日本人にとって最もメジャーな方法は、ずばり、水泳用またはスキー用ゴーグルを着用して玉ネギを切ること。花粉症対策用めがねも役に立つそうです。見かけは悪いですが、背に腹は代えられませんよね。ヨーロッパでは、玉ネギ専用めがねをキッチン用品として売っているとか(ちなみに、お値段は20ユーロ前後だそうです)。
  • もうひとつの方法は、まず玉ネギをぶつ切りにし、熱湯に数分つけてから、細かくきざむことです。
  • 何をやっても効かない! という場合は、玉ネギの代わりに青ネギを使うのもひとつの手です。ただし、玉ネギと同じ風味は期待できません。

 

 

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