携帯電話の健康への影響

6月 25, 2017
携帯電話やスマートフォンによる健康への悪影響を避けるためには、他の電子機器と同様、あまりにも長い時間継続して使用することは避けましょう。

現代に生きる多くの人にとって、携帯電話やスマートフォンは毎日の生活に欠かせないものとなっています

今では、「GPSがなかった頃、皆どうやって目的地まで道を間違えずに歩いていったのだろう?」「メールやSNSがなかった頃はどうやってコミュニケーションしていたのだろう?」と不思議に思う人もいるかもしれません。

インターネットには、次から次へと興味を引かれるような、多種多様なコンテンツが溢れていますし、何か知りたいことがあっても、たいていの場合は辞書を開く必要はなく、手元のスマートフォンで検索すれば済んでしまいます

しかし一方で、電子機器を長時間、日常的に使うことによる健康への影響も無視できないものとなっています。

電子機器による健康への影響というと、電磁波のことをまず考える人も多いですが、この記事では、見過ごされがちな他のいくつかの症状についてご紹介します。

携帯電話・スマートフォンによる健康への影響

不安感

スマートフォンを使っている人の多くは、SNSの更新通知、Eメール受信の通知、不在着信通知など、ほとんど一日中スマートフォンから通知を受け取っています。結果として、常にスマートフォンに注意が向くことになります

中には、数分おきにスマートフォンをチェックするという人もいます。

このような状態は、知らず知らずのうちにストレスとなってしまいます。

スマートフォンの通知機能を、一日に最低数時間でもオフにすることで、常にスマートフォンを気にして心が休まらない状態から離れることができ、他のことに集中できます。

スマートフォンを仕事に使っているという方も、可能であれば、通知機能をオフにする時間を作ってみましょう。仕事の連絡に24時間気を取られているような状態も、やはり心が休まらずにストレスの元になります。

筋肉痛・関節痛

筋肉や関節の痛みは、スマートフォンや携帯電話の使い過ぎによる、最も一般的な症状の一つです。

スマートフォンでメールを書いたり、何かを読んだりしているとき、私たちの背中や首、腕は知らず知らずのうちに緊張しています。

結果としてこれらの部位に痛みが生じ、時には痛みが慢性化してしまいます。

また、スマートフォンの操作で、手首や親指が何度も同じ動きを繰り返すことも痛みの原因となります。

痛みを防ぐためには、スマートフォンを使う時間を制限し、他の活動に当てましょう。できればエクササイズも行うことが望ましいです。

エクササイズは、全身運動である水泳などがおすすめです。

不眠

夜ベッドに入る前、あるいはベッドに入った後でも、スマートフォンを手にすることが習慣になっている人は多くいます。

寝る前にスマートフォンで何か読むことを、一日の終わりのリラックスタイムと考える人もいることでしょう。

しかし、スマートフォンの明るい光を見続けることで、目が冴えてかえって眠りにくくなってしまいます。また、SNSなどのさまざまな通知に気を取られたり、なかなかネットサーフィンを止められなかったりして、いつの間にか長い時間が経ってしまうことにもなりがちです。

ベッドに入る1時間前までには全ての電子機器を遠ざけ、家族と会話するなど別の方法でリラックスすることをおすすめします。

幻想振動症候群

携帯電話やスマートフォンをごく身近に置いて、日常的に長時間使用しているために、これらの電子機器が普及する前は考えられなかったような症状が、現代人の間で見られるようになってきています。

幻想振動症候群とは、実際には携帯電話・スマートフォンが振動していないにも関わらず、振動しているように感じ、過剰にチェックしてしまう状態です。この症状が、家族と過ごす時間や仕事など、日常生活の妨げになる場合もあります

使用時間を制限する

ここまでご紹介してきたような症状は、自分自身で携帯電話やスマートフォンの使用時間を制限することによって防ぐことができます。

携帯電話やスマートフォンにあてる時間の一部を、映画を見たり、料理をしたり、読書やダンスをしたりと、他の楽しいことに使ってみましょう。

あるいは、スマートフォンを忘れて夢中になれるような趣味を見つけるのも良い方法の一つです。

 

 

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