時間は物事を本来あるべき場所へと導く

これまでに行ってきたこと、口にした言葉、目にしたもの、そして達成したことの集大成が自分自身です。自分が生きている現実を活性化させるのもまた自分自身なのです。

時間がすべてを解決するといわれることもありますが、実際は、時間は物事を正しい場所に導きます。

時の流れは力強く芸術的でありながら、ときに冷酷です。

時間の操り人形として客観的に自分を見るとき、人生を活性化させるのは自分自身だということがはっきりとわかります。

過去」がすべてだという考えに支配されている人がいますが、過去にとらわれすぎてはいけません。

私たちの毎日の生活は、日々の生活に変化を与える大切な機会に満ち溢れており、新しい現実を生み出しています。

過去にとらわれない考え方こそが人間の成長を促進します。

あなたの人生の集大成があなた自身です。あなたがこれまでに行ってきたこと、口にした言葉、目にしたもの、そして達成したこと。それがあなた自身を作っています

このことを忘れず、毎日を生きていくことが大切です。

あなたの過去は「現在」では色褪せながらあなたの一部となっています

時間があなたを研ぎすまし、現在の場所へと導いたことを常に心に留めて生活してください。

本記事ではさらに詳しくみていきます。

 

時間にはすべての物事を本来あるべき場所に導く力がある

「時間は物事を本来あるべき場所へと導く」と聞くと、強すぎる言い回しに聞こえるかもしれませんが、真実です。

時間の経過はすべてのものをふさわしい場所へと導きますが、もちろん、それを不公平と感じる人もいるでしょう。

「優しく美しい心の持ち主が、現在の生活を不幸だと感じているのはなぜですか?」

この質問への答えは非常に簡単です。

現在の不幸の根は過去にもつながっています。過去に起きた不幸な出来事や時間にばかり目を向けていると、現在を幸せに感じることができません。

過去が現在のあなたの生活を不幸にしているのではなく、過去にとらわれている自分がそこへと導いたのです。自分の心身の健康のためにも、現実に目を向ける努力を怠ってはいけません。

  • 他人から軽蔑されたことがある人や他人の自分勝手さに振り回された人は、誰かに拒絶されたように感じたり自信を喪失します
  • 居心地のよい場所から抜け出そうとせず、自分の限界に挑戦しない人や、現状に満足せずイライラしてる人は、自分の人生が夢見ていたものと違うと感じます。
  • 自分を辛い状況に追い込む人は、常に孤独を感じます。

これらの日々の小さな出来事や感情が積み重なり大きな悩みや不幸せの種となります。

 

誰でも自分を変えることができる

人は本当に変わることができるのでしょうか?

これまでに見たり感じたことが、現在の自分を作り上げているとしても自分を変えることは可能です。

私たちの人格や性格は非常に複雑で、遺伝子、生まれ育った環境、そして人生によって左右されます。

一日で自分を変えることは不可能ですが、日々「成長」していくことはできます。

持って生まれた性格はなかなか変わりませんが、自分の改善すべき点や、どう成長したいのかをしっかりと理解しながら、何かに取り組む姿勢、物事に対する態度や考え方、物事に取り組む力、そして気持ちを改善することはできます。

これまでの経験が、現在の私たちを作り上げていますが、変わりたいという気持ちがあれば、誰でも変わることができるという事実を心の留めてください。

時間を不公平に感じる時

残念ながら、いい人であるからといって、素晴らしい人生が待っているとは限らず、いい人であることが、素晴らしい出来事や素晴らしい人生をもたらすことには結びつかないのです。

また「時間が解決する」こともありますが、解決しないことが多く、人生はすべての人に対して公平ではないと感じる人も多いでしょう。

  • パートナーに愛情や尊敬の気持ちを持って接すると、相手も同じように愛情を注いでくれる(これが当てはまらない場合もあります
  • 職場で謙虚でいることで、ボスが心優しく接してくれる(必ずしもこの考えが正しいわけではありません
  • 深い愛情と必要なものを与えて育てた自分の子供は、必ず親の期待にこたえてくれる(これは非現実的であり、真実ではないことは誰の目にも明らかです

現実を目の当たりにし、不公平だと感じることもあるかもしれませんが、人生のバランスは公平ではありません。自分が相手に与えるのと同等のものを必ずしも受け取るとは限りません。いい人だからといって幸せになる保証がないだけではなく、不当な扱いを受けることもあります。

そんなとき、あなたならその状況をどう打破しますか?