医師に言うべきではない4つのフレーズ

6月 26, 2017
医師は、医学の専門家であることを忘れてはいけません。ですから、医師は症状を和らげるための治療に必要なステップをよく知っています。

もしかして、あなたはインターネットで自分の症状についてすぐに調べないと気が済まない人ですか? インターネットで得た情報を全て医師に伝えていませんか?

医師は、資格を得るまでに何年も勉強をしてきた事実を忘れてはいけません。そうした専門知識をもって私たちの助けてくれるお医者さんはすべて、尊敬され尊重されるべきものですが、特に、彼らの前で言うべきではない言葉がいくつかあります。私たちの命を救ってくれる素晴らしいお医者さんたちを、怒らせたり、傷つけたくないでしょう。

診察を受けるためにあなたがすべきことは、ただ一つ:診察の予約を取ることだけです。専門用語について心配する必要はありません。専門用語抜きで、症状を説明すれば、きっと医師たちは、あなたの病状を理解してくれるでしょう。医師も、あなたと同じ人間であることを忘れないでください。

病院に行って、診察を受ける時間を無駄な時間だと感じる人もいるようです。自分自身で、インターネットで診断できるのに、病院に行ってお金を使いたくないという人もいます。

今日は、医師に言うべきではない4つのフレーズをご紹介します。

1.「それは、絶対…だと思います」

Internet-search

私たちはネット世界の住人です。何でもインターネットで簡単に検索できる時代です。頭痛がすると、すぐネット上の 医師(Google)に相談していませんか? キーボードで打ち込むだけですぐに色々な情報が得られます。

家族や恋人など、あなたのことを心配する人たちが病院に行くように強制すると、このフレーズが口から自然と出てきてしまうでしょう。

あなたは、自分が全てを知っていると信じています。医師が何か違う解決策をくれると思っていないのかもしれません。周りの意見を聞き入れる準備ができていないのかもしれません。きっとインターネット上に、答えの全てがあると思っているでしょう。

このような考えがあると、あなたの体調がすぐに良くなることは決してないと言えます。

医師たちは、医師という資格を得るために多くのことを勉強してきました。とても経験豊富な方達です。インターネットで検索できると彼らに伝えるのは、あなたは彼らが医学のプロであるという事実を信頼していないということです。

インターネット上に、医師によって書かれた多くの医療記事があります。しかし、直接対面して診察を受ければ、より正確な診断を得ることが可能です。医師から直接診断を受ける前に、患者の多くがインターネットで自己診断をしてしまっているようです。

これは、診断が間違っていなければ、大きな問題になることはありませんが、多くの場合はその診断が正しいと言えません。例えば、鼻血が出ている場合、ただのアレルギーという可能性は少ないのです。色々な原因が考えられます。ですから、その原因をはっきりさせるために医師はプロトコロールを行う必要があります。これが、医学的診断と呼ばれるものです。

2.「原因はストレスです」

医学的に、ストレスが病気を引き起こすことは確かです。ガンや心臓病がその一例です。しかし、全ての症状がストレスに関連しているとは言い切れません。

例えば、頭痛の原因はストレスのみではありません。頭痛があるときは、医師に相談しましょう。痛みは、健康状態に何か異常があるという身体からのメッセージだと思ってください。

もし、本当にストレスが原因だとしたら、どのようにあなたの生活習慣を変えるべきか医師がアドバイスをくれるでしょう。

3.「時間の無駄だと思います」

病院に行って診察を受けることを、時間の無駄だと感じてしまう人は多くいます。やるべき仕事があるのに、病院の待合室で長い間待たされてしまうと、よりそのように感じてしまうでしょう。

待ち時間だけではなく、時間の無駄だと感じる原因は他にもあります。それは、医師からの診断結果はあなたがインターネットで検索したものと同じになるだろうと考えているからです。

現在存在する専門職の中で、医師が最も訓練を必要とする職だと言えます。しかし、患者の多くは医師への不満を言うばかりで、彼らからの的確なアドバイスを聞こうとしません。

このような対応をされても、彼らは患者の健康を守ろうと努力します。治療を行なっている患者のことを心から気にかけています。時には、患者当人よりも強くその病気を治したいと辛抱強く思っているでしょう。

医師のアドバイスに従わず、病状が悪化してしまう人もいます。

その患者が再び診察を受けに戻ってきたときでも、医師は「時間の無駄だ」とは言いません。その患者と初めて会ったかのように、もう一度症状を聞き、最善の治療法を探してくれるでしょう。

診察を受けることを無駄だとは決して思わないでください。プロの診断を受けるのは、あなたにとって最善な選択です。身体のどこかがおかしいと感じたら、迷わず医師に相談しましょう。

心臓病専門医のスザーン ステインバウムさん(ニューヨークのレノックス・ヒルで女性の心臓健康管理担当ディレクターとして勤務)は次のように述べています:

胸の痛み(何かおかしいと感じる少しの痛みでも)で病院に行き、しっかりと治療薬をもらう方が、痛みをそのままにして心臓発作を起こしてしまうよりよっぽど良い。」

4.「本当にお医者さんなんですか?」

Listen-to-your-doctor

プロに対して、この質問ほど失礼なものはありません。先ほど、お伝えしたように医師も人間です。ロボットではありません。彼らも私たちと同じように感情があります。

どれだけイライラしたりモヤモヤしていても、医師にかける言葉に注意する必要があります。自分が扱われたいように、彼らにも尊敬の心を持って接するようにしましょう。

医師の言うことを注意深く聞いてください。尊敬の心がないと、アドバイスを真剣に聞くことができません。

理解できない点がいくつかあったとしても、最低限のマナーを守って会話をしてください。感情的に失礼な言葉を投げつけてはいけません。もし、逆に医師の方があなたの言葉にしっかりと耳を傾けていないと感じた場合には、別の医師を探すのが良いでしょう。

自分の発する言葉に注意を向ける

言葉がどれだけ大きな力を持っているか、知っておきましょう。一度口からでた言葉は、他人にどのような影響を与えようが、取り消すことは不可能です。

今日お伝えした4つのシンプルなフレーズは、尊敬すべきプロたちを傷つける力があります。自分の発する言葉に責任を持ち、医師と良好な関係を築いていきましょう。

画像提供:wikiHow.com

 

あなたへおすすめ