1日1時間のランニングで寿命が伸びる

12月 19, 2017
ランニングは、リラックス効果に加えて体内の血液循環を促進するなど、体全体に良い影響や効果を与えます。

運動が健康維持に効果的であることは周知の事実です。

またその中でもランニングは素晴らしい有酸素運動で、1日1時間のランニングで健康を改善して長生きにつながる効果があります。

ランニングの効果

現在ランニングが流行しているため、街や公園で走っている人を目にしたり、周りの人がマラソンに挑戦した話などを耳にする機会も多いでしょう。ランニングが健康維持そして改善に効果が高いことはよく知られていますが、ランニングに長生き効果があるのをご存知ですか?

アメリカ国立衛生研究所が発表した研究によると、ランナーの25〜40%が早期死亡のリスクがより低く、週6日、毎日1時間走ることで、1ヶ月で1週間寿命が伸びる計算になると発表されています。

ランナーとランナーでない人の寿命を比べた時、走る習慣のない人の寿命が最長で3年短いことが明らかになっています。

この研究では、走るスピードや距離は重要ではなく「1時間」走ることに重点を置いています。ただし、走ることが必ずしも「長寿」に結びつくと言うことではありません。誰にも加齢は訪れますが、走る習慣を身につけている人は、健康を維持して長生きする傾向があります。

また研究からわかったことは、走ることで得られる効果は、自転車やウォーキングとも異なると言う点です。もちろん自転車運動やウォーキングは健康維持・改善に高い効果を発揮しますが、寿命への効果が異なります。

長寿への効果が明らかになったランニングですが、必ず健康的な食生活と組み合わせ、喫煙や飲酒などの悪習慣を避けることが大切です。

運動は、私たちの健康に様々な良い効果をもたすことが、毎日の研究からより明らかになっています。もちろん、運動の種類や長さなどに関しては現在でも多くの研究や議論があり、運動強度、そして年齢にふさわしい運動、運動する場所などに関しての研究が続いています。

こちらに記事でさらに詳しくご覧ください:健康に長生きするための9か条

ランニングの効果

ランニング

前述したようにランニングには寿命が伸びる効果がありますが、それ以外にも、減量、体力や持久力の向上、そして柔軟性の改善などの効果も報告されています。

ランニングの効果をご紹介します:

1.関節機能の改善

ランニングが膝の関節に悪いと考える人もいますが、正しいフォームでのランニングは関節機能の改善効果があります。継続してランニングを続ける人は足の関節炎を発症するリスクが低いと言われています。

2.聴力の改善

聴力

「ランニングは聴力改善に効果がある」と聞くと耳を疑うかもしれませんが、実は科学的根拠に基づいています。

ランニングを行うと、体内の血液循環が促進され、耳へも栄養が補給されるため、聴力が改善されます。

3.痛みに強くなる

週に数回ランニングを行う人は、ランニングを行わない人に比べて痛みに対処する力が高いと言われています。

これは怪我などによる足の痛みだけではなく、身体中に感じる痛み、例えば、頭痛、歯の治療中の痛み、そして注射などの痛みを含みます。

4.肌の状態を改善

肌の状態を改善

ランニングによる発汗で毒素が体外に排出され、運動中の水分補給により体内に十分な水分が補給されます。そのためランニングは肌の健康と若さを保つ効果があります。

5.筋肉の強化

ランニングは、前述したように関節の強化にも効果がありますが、それ以外にも筋肉を強化する働きがあります。ある年齢に達すると筋肉密度が低下すると考えられていますが、ランニングによって筋肉細胞の生成が促進され、新しい筋肉密度が形成されます

そのため、ランニングは加齢による筋肉の老化を予防する効果があります。

こちらの記事もご覧ください: ランニングでネガティブな感情に打ち勝つ

6.リラックス効果

リラックス効果

 

ランニングを終えると、体は疲労感を感じますが、心は幸福感で満たされてリラックスする効果があります。

ランニング後に、ソファーでリラックスをしたりテレビを見てゆっくり過ごすと、日常生活や職場のストレスから解放されます。

職場や学校で辛い出来事があり、不安感が強い日は、中度から強度の運動を行うことでリラックス効果が得られますが、自分の体からの声に必ず耳を傾けて、無理をしないようにしてください。

7.骨の強化

中度から強度の運動を取り入れることで、骨密度を増やす効果があるため、骨折や骨粗鬆症を予防する効果があります。

1日1時間走ることで、密度の高い強い骨になります。

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