骨に悪影響を与える生活習慣5選

12月 28, 2016

骨を大事にしていますか?

骨のことまで気を配ったことがないという方も多いのではないでしょうか。

食生活の乱れ、重い鞄、座りっぱなしの生活などの生活習慣が積み重なり、痛みや骨の成長を妨げる原因となります

今回は骨に悪影響を与える生活習慣とその予防法をご紹介します。

骨に悪影響を与える生活習慣

日々の生活が骨の健康を担っています。骨粗しょう症、尾てい骨骨折、そして様々な骨の疾患を予防するためには、骨のケアとバランスの良い健康的な食事が大切です。

骨に悪影響を与えるような日々の生活習慣を改善して、骨を健康に保ちましょう。

1.骨に悪影響を与える食品

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体重と身長の関係から算出されるヒトの肥満度を表す体格指数、ボディーマス指数(BMI)は、骨を強くするのに必要な体内のカルシウム量によって変化します。骨を強くするには、 カルシウムとビタミンDの摂取が必要だとはわかっていても、骨のケアを忘れがちです。

カルシウムの摂取だけではなく、一緒に食べる食品も大切です。それではカルシウムの摂取を低下させる食品をご紹介します。

  • 炭酸飲料(特にコーラと呼ばれる炭酸飲料):カルシウムの吸収を低下させるリン酸が豊富に含まれる炭酸飲料は、ぜひ避けてください。また、腎臓は炭酸飲料を消化できません。
  • コーヒー:1日1杯のコーヒーは身体にいいとされていますが、2杯以上は摂取しないように推奨されています。コーヒーには、体内のカルシウムを尿として体外に排出するキサンチンが含まれているため、1日に2杯以上飲むのは避けてください。
  • 塩分:身体に良くないといわれている塩はカルシウムを不足させます。塩と塩分が含まれている食品の摂取を避けてください。加工肉、保存料が含まれる食品、缶入りの食品、市販されている菓子類、塩分の多いクラッカーなども避けてください。
  • 赤身肉:赤身肉には、尿として排出するカルシウムの量を増やす含硫アミノ酸が豊富に含まれており、骨にダメージを与えるといわれています。動物性タンパク質よりも植物性タンパク質をお勧めします。

2.睡眠不足

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私たちに身体は、寝ている間にリンパ系から肝臓にかけて、体内の浄化とデトックスを行うため、健康に質の良い睡眠は欠かせません。

また、睡眠には体内の基本機能を時間をかけて正常な状態に戻す働きもあります。しかしこれらの働きは、深い休息状態、つまり完全な睡眠状態になっている時にのみ行われます。

日本で2000年に創刊された『EBM(根拠に基づく医療)ジャーナル』が、睡眠不足が骨の健康や骨密度にダメージを与え、骨のミネラル化を減少させると発表しました

睡眠不足は、最終的には骨粗しょう症などを発症する原因になります。夕食を早めに済ませたら温かいお風呂に入り、早めの就寝を心がけてください。

3.喫煙習慣

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喫煙習慣のある人、特に喫煙習慣のある女性の骨は弱く、喫煙する女性が更年期に入ると骨折しやすくなる傾向があります。喫煙習慣がある方は、健康のために今すぐ禁煙してください。

4.ハイヒールと重い鞄

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女性の日常生活には、骨に悪影響を与える習慣がたくさんあります。例えば、ハイヒールや重い鞄などです。

ハイヒールは、私たちの姿勢、足、脛、そして背中の骨に悪影響を及ぼします。つまり、ハイヒールを履いた日の夜に感じる疲労感だけではなく、時間の経過と共にさらに深刻な健康被害や骨への被害を引き起こします。

ハイヒールではなく中くらいの高さのヒール靴を選ぶように心がけてください。ヒールの高さが多少低くなってもあなたの輝く魅力は変わりません。

また、女性は気づかないうちに10kg以上の重い鞄を持ち歩いていることがあります。重い鞄を持つと、身体の痛みや、筋肉の痙攣を引き起こし、骨格に影響を及ぼします。

鞄の重さは肩、腕、手など、身体の部分に影響を及ぼします。使う鞄のサイズを慎重に選び、重すぎる鞄を持たないように気をつけてください。また「トートバッグ」と呼ばれる大きなバッグには特に注意が必要です。

肩に重い鞄をかけるときは、荷物を極力減らし、短時間にしてください。鞄の重さがすべて、肩と肩をサポートする手に負荷としてかかってしまいます。

また、肘のあたりに鞄を持たないようにしてください。肘で重い荷物を持つと「テニス肘」を発症する危険があります。鞄はなるべく軽く、そして鞄を持つ腕を時々かえましょう。

骨の健康にとって理想的な鞄は、ストラップの幅が広くクッションのついた肩掛け鞄です。長さ調節も簡単ですので、身体と鞄のバランスが保てます。

5.座りっぱなしの生活

walking

仕事によっては一日中座る仕事もあります。座りっぱなしの生活を続けると、時間の経過とともに骨や関節が弱くなり、骨の強さや自由な動きが失われます。

座りっぱなしの生活が避けられない方も今日から少しずつ改善していきましょう。

今からでも遅くはありません。ご家族やお友達と一緒にウォーキングを初めて骨のケアを心がけませんか?

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