ひざから分かる4つの健康状態

9月 4, 2016

何歳であっても、ひざに痛みがあると不安ですよね。

でも、まずはその痛みに注意を払ってみてください。その痛みはあなたの体からのメッセージなのですから。

健康状態に何かが起こっているとき、痛みとして目立った形で現れます。

従って、痛み止めを飲んだり、ジム通いをやめたり、階段を避けたりすることは良い選択とは言えません。これらの方法は痛みを隠したり取り除いてはくれますが、一時的なものなんです。

元に戻そうとしても、同じようにひざは痛み続けるでしょう。

1.階段を上がらないで!

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ひざが悲鳴をあげている時というのは、とてつもなく痛いからです。もし上り階段でひざに痛みを感じるのであれば、ひざは疲れ果てています。

他の痛みの要因:

  • 先天性障害
  • 外傷
  • 代謝の乱調

階段を登る時に感じる痛みは、ひざの骨関節炎という病気の初期症状という場合もあり、それは軟骨に最も負担をかけてしまいます。

骨関節炎は慢性的に関節の状態に影響を与えます。つまり、関節にずっと痛みが続くということです。また、腫れや、熱を持ったり、思うように動けないなど、はっきりとした形であらわれます。

このように悪化する症状を防ぐには、極端な体の動きや反復的な動きをしないということが重要になります。

こういった症状を助長する原因として次のようなものがあります:

  • 年齢:骨関節炎は中高年の方にしばしば起こり、高齢になるまで影響が出る場合もあります。
  • 遺伝:遺伝的な特性と関係して、足やひざの痛みにあらわれることもあります。
  • 体重:肥満は重さをより支えるために、関節に負担がかかります。
  • 怪我:例えば運動や競技の際の怪我も、将来的に骨関節炎を引き起こす要因になり得ます。
  • 使いすぎ:仕事でひざをついたり曲げたり、重い物を持ち上げて歩くなどです。

2.「パキッ」って鳴った?

ひざ小僧が小さな亀裂音を出したなら、半月板損傷の恐れもあります。これは、ラグビーやサッカーなどぶつかり合うスポーツでよく起こる怪我の一つです。

アスリートがひざを脱臼してしまった場合、ひざは機能しなくなります。治すためには手術が必要な場合もあります。

半月板はアルファベットのCのような形をした2つの軟骨の円盤で成り立ってます。それらは大腿骨と脛骨(向こうずね)、ひざの皿(中央、円盤型のひざの骨)の間にあります。

半月板はひざを安定させています。骨のクッションとも言えます。

半月板損傷になってしまった場合、ひざを固定する必要があります。安定させるため、板に縛りつけて包帯を損傷部分に巻きましょう。

そうすることで不必要な動きからひざを守り、組織や筋肉が更にダメージを受けるのを防ぎます。どの固定方法があなたに適しているか、医者と話し合いましょう。

3.ひざの麻痺

坐骨神経痛はひざの裏で麻痺とうずきを引き起こします。

これは特定のひざの病気ではないですが、腰部の脊柱から足の後ろ側に伸びている坐骨神経を痛めてしまいます。これが起こると、強い痛みのせいで一人で動くことが出来なくなります。

医者にこれを見せると、患部に熱か氷を当てることを勧められます。最初の48時間から72時間は冷やし、その後温めることが重要です。

ほとんどの場合、理学療法士のアドバイスの通りにすれば、坐骨神経痛は治ります。ただ、一度なってしまうと再発もあり得ますので、無茶はほどほどにしましょう。

4.ひざに熱を感じる

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坐骨神経痛と同じように、血餅はひざの裏に痛みと熱を引き起こします。

これは以下のようなものが原因とされます:

  • 肥満。体重過多でひざの痛み始めている方は、ウォーキングなどの軽い運動を始めることが大事です。
  • 閉経
  • 骨折
  • 転倒
  • 事故
  • 妊娠
  • 妊娠調節
  • 動かないこと。お仕事でずっと座っている方は、数時間ごとに立ち上がって少し歩くことが大事です。ストレッチ運動も効果的です。

 

飛行機や車で何時間もかけて旅行することを計画中の方は、足と向こうずねの筋肉を動かし続けるよう心がけましょう。

ひざの裏に直に熱と痛みを感じたら、血餅が生成されている警告です。

血餅は時に死に至る場合もあります。危篤に陥ってしまった方は、血液希釈剤の投与が必要あるでしょう。

ただし、薬剤投与は必ず医師の支持のもとで行いましょう。病気の中にはひざの痛みを伴うものがあるということを知識として持ち、たとえあなたが何が原因で起こっているか分かっていたとしても、医者に行き、詳しく診断してもらいましょう。

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