必読!/女性特有の心臓麻痺の症状とは?

6月 19, 2016

女性に現れる心臓麻痺の症状は、男性のものとちがうことがあります。ですから、どんなサインに注意しなければならないか、きちんと知っておく必要があります。続けてお読みください!

女性に現れる心臓麻痺の症状は、男性に現れる症状とはっきりとちがっていることを自覚しておく必要があります。心臓麻痺による女性の死亡率が上昇しています。時には、どこと断定できない痛みを伴う疲労感とまちがわれることもあるのです。あなたの健康といのちを守るため、今回は女性特有の心臓麻痺の症状についてお話します。

女性特有の心臓麻痺の症状とは?

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心臓麻痺が起こり、腕や胸をつかんでいる男性の標準的イメージはお忘れください。カナダの雑誌『ブリティッシュコロンビア』誌に掲載された新しい研究結果によると、心臓麻痺は男性のわずか13.7%に起こるのに対し、女性の間では、その人口の19%に起こっているといいます。これは注目すべき事実です。

女性に現れる症状は、あまり注意を引くようなものでないため、深刻に受けとめず、つい見過ごしてしまうことがあります。私たち女性は、自分のことよりも家族の健康を気遣うことが多いもの。身体を大切にして、次に挙げる症状がないか、日頃から気をつけなければなりません。

1. 胸部圧迫感

時として、胸に焼けるような痛みと、疲労感を引き起こす圧迫感を感じるかもしれません。それを、日常生活のストレスにが引き起こす不安感とまちがえてしまうことがあります。でも、この症状が毎日現れるようなら、医師の診断を受けることをおすすめします。男性はほとんどの場合、まず胸に圧迫感が起こり、それが腕に広がって、しびれを引き起こします。しかし女性の場合は、圧迫感は胸に集中します。

2. 上半身の鋭い痛み:首・背中・あご

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この局部的な症状は、両腕や背中・肩・首・あご・または上腹部(おへその上)に起こる痛みかもしれません。複雑ですよね? こういった痛みは、ふつうの筋肉痛だとか、やはり女性によく見られる骨粗しょう症だとかと考えて、見過ごしてしまうもの。でも中には、この痛みを抑えようとし、治療のために抗炎症剤をのむというまちがいを犯す女性もいます。

3. 極度の疲労感と息切れ

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ここで憶えておきたい事実は、男性が身体を動かしているときに軽度の症状を感じるのはよくあることだということ。運動をしていて、突然腕が麻痺してしまったり、呼吸できないと感じたりすることがあります。けれでも、女性の場合はちがいます。女性は、座っているとき・休んでいるとき・眠っているときでさえ、心臓麻痺を起こす可能性があるのです。心臓麻痺は、身体を動かしているときよりも、休んでいるあいだの方がもっと急に起こり得ます。いつもより疲れていると感じたり、胸に異常な痛みや圧迫を感じるときは、医師の診察を受けましょう。また、階段を上っているときに、エネルギーをたくさん使っていると感じたり、胸の圧迫感を伴う息切れを体験したら、ただちに医師のもとへ行きましょう。

もうひとつ憶えておきたいことは、男性は心臓の問題があるとき、気を失うことがあるということ。女性の場合は、ほとんど症状がないため、実際に何が起こっているのかを知ってショックを受けることが多いのです。

4. 腹痛

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注意すべきもうひとつの症状は、胃のあたりが重苦しいと感じること。何を食べても痛みがひどくなり、胃酸逆流を起こして、その結果嘔吐します。これらの症状は、あまり深刻でない他の病気とまちがえることがよくあります。この痛みに冷や汗が伴ったら、心臓の問題である可能性が高くなります。疲れやすく、震えがあり、ひどくお腹が痛みます。

女性の最大の問題は、しばしばこれらの症状を何か別のもの―ストレスとか、消化不良とか―に結びつけてしまうこと。いつも注意を怠らず、もしいつもより疲れている、あるいは息切れがひどいと気づいたら、かかりつけの医師に電話しましょう。

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