HELP! 何にも喜びを感じない時どうしたら立ち直れる?

12月 10, 2016
気分が落ち込んで何にも喜びを感じないときでも、焦ってはなりません。最善の対処法は、ほんの少しずつでもいいから前進し、わずかでも幸せを感じさせてくれる小さな変化を起こしていくことです。

私たちは気分が落ち込んで、何にも喜びを感じない時があります。世界が輝きを失い、音楽を聞いても心がはずまず、まわりの人たちの喜びに共感することもできません。

そんな状態から抜け出して前進することは、毎日ベッドから起き上がる意欲をかきたてる何らかの理由がないかぎり、容易なことではありません。でも、その理由は簡単に見つかります:あなた自身です!

自分の心が必要としているものをないがしろにし、他の人たちが私たちを取り囲み、息苦しくさせたり、エネルギーを奪ったり、私たちの人生をコントロールしたりするのを許すならば、私たちの世界はめちゃめちゃになってしまいます。

まわりの人たちは、「時がすべての傷をいやす」という昔ながらのことわざで、私たちを元気づけようとするかもしれません。でも、もし私たちが自分の内面で起こっていることの手綱を自ら取ろうとしなければ、どんな励ましの言葉も行為も役には立たないことでしょう。

だれだって、何かにつけ気分が落ち込むことはあるもの。でも、そんなネガティブな瞬間を積み重ねていって、ネガティブな人生を造りあげてしまったら大変です。

今回は、落ち込んで何にも喜びを感じない時、どうやって立ち直ればいいか、その対処法をご紹介します!

気分が落ち込んで何にも喜びを感じない時、どうしたらいいの?

気分が落ち込んで何にも喜びを感じず、いつもイライラして機嫌が悪いといった状態が3ヶ月以上つづいており、夜眠れない・食欲がない・以前興味を持っていたことすべてに関心を失った、などの症状が見られるようなら、かかりつけの医師に相談するようお勧めします。

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そんな場合はうつ病にかかっている可能性がありますから、かならず医師の診断を受け、あなたの症状に応じた専門家の指導に従う必要があります。

根深い心理的な問題ではないとはっきりわかっている時や確認できた時は、以下に挙げる側面について考え、毎日実行してみることが大切です。

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自分のリズムを大切にする:世界がスローモーションになる時

気分が落ち込んでいる時、それをごまかしてはなりません。悲しい時や無気力な時に無理に笑ったり、仮面をかぶったりすることが、何の役に立つでしょうか。

  • 自分が感じていることを偽らないようにしましょう。かえって辛さが増してしまいます。
  • あなたには、悲しみという壊れやすい瞬間を生きる権利があります。信じられないかもしれませんが、マイナスの感情にも目的があります。環境にうまく適応するために「何かを変える必要がある」ということを教えてくれるのです。

あなたの体と心が今必要としている、このゆっくりしたリズムを尊重しましょう。内省的になり、自分自身に問いかけ、心の中で何が起こっているのか発見する時間が必要なのです。

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感情を置き去り、何が必要かを発見する

今まで悲しんでいたのに急にイライラする、いつまでも眠っていたいと思ったかと思えば無性にだれかと話したくなる―そんなことのくり返し。

フクザツな感情のアップダウンに振り回されていると自覚したなら、それは感情を脇にやり、自分に何が必要なのかを見極める時がやってきた証拠です。

  • 私には立ち直る必要がある。
  • 私には一人になる時間が必要だ。
  • 私は新しい夢を見つける必要がある。
  • 私はやり直す必要がある。
  • 私は自分が役に立っていると感じたい。
  • 私は自分にふさわしい愛を与えてやりたい。
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毎日、小さな変化を起こす

長いあいだ落ち込んでいた状態から、一瞬のうちに、あるいは一日ですっかり立ち直れる人はだれもいません。私たちは考え方を少しずつ修正し、小さな変化を起こしていくことで、毎日一歩一歩、幸せに近づいてゆけるのです。

  • 今日は長い散歩をして、存分に楽しもう。  
  • 今日は自分の中の否定的な考えをコントロールしよう。  
  • 今日は友達と出かけて、将来の計画について話してみよう。  
  • 今日は自分自身を優先し、自分のために時間をかけて楽しいことをしよう。  
  • 今日は長期プロジェクトを始めよう。クラスに登録するか、旅行の計画を立てよう。

日常生活の中のこういった小さな変化が、前向きの感情を育て、失っていた幸せを少しずつ再建していくことにつながります。

幸せになるために、何かを捨てる

幸せになるためには、時として何かを―人々との関係さえも―犠牲にすることができなければなりません。これには勇気ある行動が必要であり、実行困難な場合もあります。

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私たちは自分自身のニーズと良心とに耳を傾けることを学ぶ必要があります。もし私たちが、置かれている状況のせいでありのままの自分でいることができない、と気づくなら、私たちは自分の幸せもあきらめているのです。

  • 捨てるとは、物事にけじめをつけて、ある段階を終わらせること。それは、何がもはや重要ではないか、何がもはや自分のためにならないか、何が私たちの気分を落ち込ませるかをどうやって認識するかを知ることです。
  • また、時として私たちの不幸はだれのせいでもない、ということも覚えておかねばなりません。私たちの幸せへの扉を閉ざすのは、私たち自身の怖れや不安である場合もあるのです。

このような内なる妨害行為の原因をつきとめて、それに打ち克つことを学びましょう。それはいつだって努力のしがいがあることです。

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