議論に勝つための5か条

12月 23, 2017
誰かと議論になった時、常に自分の口から出る言葉に注意を払い状況を悪化させないことが大切です。そうすれば、お互いが納得できる結論や合意に到達する可能性が高まります。

議論に勝ちたい!と考えことはありますか?

激しい議論や口論になったとき、お互いが納得できる結論に達するように健全な議論を行う方法を学ぶ機会はなかなかありませんが、私たちが議論をする時に役立つ重要な要素がいくつか存在します。

まず最初に、相手に敬意を払う建設的な議論の最大の敵は、負の感情だということを理解してください。

カップル同士の意見の不一致、そして職場の同僚や上司との誤解などが生じると、苛立ちや不快感、そして欲求不満が溜まるだけではなく、怒りがこみ上げることがあります。

しかしこれらの負の感情をしっかりとコントロールして、心を穏やかに保つことで、議論が白熱した時に議論の勝者となることができます。

本記事では、議論の勝者となるための5つのステップをご紹介します。

1.攻撃しない

議論とは、相手の話に耳を傾け、相手のことを思いやりながら会話を進めることです。

相手を攻撃しても議論の勝者となることはありません。議論の勝者となる人は、素晴らしい議論を行いながら、他人に影響やインスピレーションを与える準備ができているカリスマ性がある人です。

攻撃、暴動、怒鳴り声、相手への告発は、議論本来の目的を果たさないと理解してください。 その上、相手を攻撃するタイプの議論を行うと、議論がもう後戻りできない場所に達するまで激化するだけで、全く役には立ちません。

このタイプの強烈な議論は、意見の不一致の一部を生み出し、私たちを悩ませ傷つけます。議論を個人的にとらえず、冷静に話し合うことが大切です。

議論の際は、頭の中を明確に「クール」に保ちながら、心を「温め」ながら、冷静でしっかりとした声を保ってください。

自分の目の前にいる人を思いやり、考慮に入れながら議論を進めることで議論の勝者となります。自分の中の負の感情に支配されると相手の言葉に耳を傾けることができなくなります。そして相手の言葉を聞かないと、理論的で有効な議論を行うことが不可能になります。

2. 議論において「なぜ」ではなく「解決法」を見出す

猫 見ざる言わざる聞かざる

馬鹿らしく感じるかもしれませんが、議論の真っ只中に、相手の調子を狂わせる言葉がありますので、そのいくつかをご紹介します。

パートナーとの議論が白熱している時にこれらの言葉を言ったらどうなるでしょうか?:

「決断をする時にどうして私にも相談してくれなかったの?」

「私に何も言わずにどうして実行してしまったの?」

これらの言葉を相手にぶつけると、さらに議論は白熱します。

ではその代わりにこう言ってみてください。

「私のことを考えずにあなたが行動すると、私がどういう気持ちになるか想像したことある?」

3.「正しくなろう」と考えず、同意にいたるように心がける

感情の自由

議論の目的は、他人に私たちの意見を押し付けることではありません。

私たちが本来必要とする議論の目的をご紹介します:

  • 相手に私たちの視点や考えをより認識してもらうこと
  • 状況を悪化させないこと
  • 合意に達した時、お互いが強く成長できること

4.しっかりとした主張を持ちながら声のトーンをコントロールする

「あなたは私を理解してくれない」

「自分が何を話しているかわかってないでしょう?」

「できるわけない」

などの言葉は、二人の間に生まれる対話の障害となる言葉で、会話や議論がすでに否定的な方向へと進んでいます。

議論を行うときには、自分の主張を相手に伝え、しっかりとしながら相手を思いやる声のトーンを保つことが大切です。

「あなたは〜してくれない」などと相手を責める言葉で会話を続けるのではなく、「あなたの言うことは理解できます」という言葉で置き換える方が議論が滑らかに進みます。

リラックスした声のトーンを心がけ、決してパニックにならないでください、常に相手に寛容的で友好的であることを声と態度で示すことが大切です。

いかなる時も感情面を無視してはいけませんが、論理的な考えや言葉を活用することも欠かせません。

ある時点に到達すると非論理的な議論を好む人も現れますが、相手が自分の間違いに自ら気づくことができるように心がけることも大切です。

 

5.相手からの共感を得られるような考えを主張し提供する

感情的なバランスを保つ

議論に勝とうとするときの最も一般的な問題の1つは、議論する方法がわからないということです。

私たちは多くのアイデア、感情、考えを心に蓄積していますが、主張をしっかり持ち、落ち着いた精神状態を保ちながら、正確に議論することは容易ではありません。

私たちは自分の考えを明確に、簡潔に、そして安全に表現するためのアイデアを整理する方法を学ばなければなりません。

またもう一つの賢明なアイデアは、他人からの共感を「義務づける」フレーズを導入することです。

いくつかのシンプルな例をご紹介します。

「あなたなら私を理解してくれるから、言ってることわかりますよね」

「あなたはとても賢い人だから、私の立場を理解してくれますよね」

結論として、賢く礼節をわきまえながら議論する方法を学ぶことが大切ですが、それには時間と感情面での賢さが必要となります。

心を落ち着かせ、相手への敬意を持って議論をすることで、お互いが納得できる合意へと到達することができます。

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