不正出血の原因って?

11月 24, 2017
不正出血はどうして起こるのかその原因について知っておきましょう。

生理と生理の間に膣から出血があった場合は、婦人科で診察を受けて原因を突き止めるのが理想的です。

生理サイクルの途中で膣から出血があった場合は子宮からの不正出血とみなされます。
つまり、月経期間中以外で出血があれば不正出血となるわけです。

子宮出血は、生理不順が原因で起こると思われていますが、実際にはそうではないのです。

生理期間外に出血があるというのは体の中で何かおかしい事が起こっているという大事なサインです。手遅れになる前に原因究明と正しいケアが必要です。

生理は順調に来ているけど、不正出血を経験したこともあるという方も、
焦らず何が原因だったのかを考えましょう。

なぜ起きるのか理由は分からないけど、見過ごす事の出来ない不正出血。
ここでその主な原因についてご紹介します。

 

不正出血の原因

不正出血の原因は色々と考えられますが、婦人科では大きく以下の3つの範囲に分けられています。

・膣

・子宮

・卵巣

出血は上記いずれかから起こりますが、その要因は人によって様々です。

 

こちらも併せてお読みください:生理不順の理由6つ

 

避妊

避妊薬

避妊薬や子宮で使う避妊具(IUD)は不正出血の原因の1つとなります。

避妊薬によるホルモンバランスの乱れや、避妊具を子宮に装着する際に起こるものです。

もし、新しい避妊薬を使い始めて不正出血があった場合は、医師に相談して別の薬に変えてもらうなどの措置をとりましょう。

避妊薬の摂取は生理に大きく関係してきます。
生理が重くて長いものになったり、その逆に短くて軽くなるなど影響は様々です。

 

ホルモンの乱れ

女性の体内では主に2つのホルモン(エストロゲンとプロゲステロン)が生成されています。

これらのホルモンは正常な生理を起こす役割を担っているのですが、この2つの間のホルモンバランスが崩れると不正出血を起こしてしまう事があります。

ホルモンバランスが乱れた状態で生理が起こると、重く苦しかったり、出血量が多くなったりします。ホルモンバランスの乱れは下記が原因で起こるといわれています。

・甲状腺トラブル

・多嚢胞性卵巣症候群

・肥満

・突然避妊薬の服用を止めた

 

性感染症(STDs)

股間を押さえる女性

避妊具を装着せずに性交した場合、淋病やクラミジアなどに感染し不正出血を起こすことがあります。

性感染症の症状:

・発熱

・排尿時に熱や痛みを感じる

・性交時の痛み

異常なおりものや出血

 

生理期間外にこれらの異なる症状が同時に発生する可能性があります。そうなった場合にはすぐに医師に相談し、適切な検査と処置を受けて下さい。

 

感染症

感染症は不正出血の大きな原因の一つであり、
膣や尿路への影響もあります。
不正出血がある場合、炎症と痒みが同時に起こる事がありますが、
たいていの場合は軽度で済みます。

下記を介して感染を起こす危険性があります。

・不衛生

・ホルモンバランスの乱れ

・性感染症

・ビデ

 

更年期

更年期に入ると不正出血を起こすことがあります。閉経時にほんのわずかな出血がある場合などです。

閉経後、すでに卵巣が機能していなくても、血液に似た茶色い液体が分泌されることもあります。

 

こちらも併せてお読みください:更年期にやるべきお肌のケア5つ

 

子宮内ポリープ

子宮内ポリープ

 

子宮内にポリープがあると不正出血を起こす可能性があります。

ほとんどの女性は子宮にポリープが出来ても気付かず、こういった症状によって判明する事が多いのです。

不正出血や、お腹のけいれんなどはあなたの体の中で何かが起こっているサインかもしれないのです。

 

子宮筋腫

子宮筋腫は無害であり、腫瘍ではありません。
婦人科で子宮を診ることで発見出来ます。

下記の様な症状がハッキリと現れます。

・性交中の痛み

・トイレが近くなる

・不正出血がある

 

卵巣嚢胞

卵巣内で卵子が作られた後に破裂する事で起こります。

この破裂によって、腹痛や不正出血が起こる可能性があります。

これも不正出血の主な原因の一つです。

 

万が一、不正出血があった場合には、婦人科での診察をオススメ致します。

原因を具体的に突き止め、更なる悲劇を呼ばない様に、適切な処置を受けましょう。

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