動脈の浄化に役立つジュースとお茶

5月 4, 2016

身体を動かさないライフスタイルとまちがった食生活を続けていると、動脈が詰まってゆき、動脈硬化症につながる可能性があります。そんな事態を引き起こさないためにも、少なくとも適度の運動を実行するとともに、食習慣を改善する必要があります。

わたしたちの動脈は、さまざまな悪習慣(身体に悪い脂肪を食べる・太りすぎなど)のせいで、加齢とともに詰まってゆきます。

今回は、動脈が詰まるのはなぜか、その結果どんなことが起こり得るかについてお話するとともに、自然療法として動脈を浄化するのに役立つ生ジュースとお茶をいくつかご紹介します!

動脈が詰まってしまうのはなぜ?

年をとるにつれ、私たちの動脈には身体がとりこむコレステロールや中性脂肪が蓄積していきます。その結果、血管の内壁を覆うプラークが形成され、動脈が弾力性を失っていきます。いわゆる動脈硬化です。

この深刻な健康上の問題を引き起こす要因としては、以下のことがらが挙げられます:

  • 喫煙
  • 悪玉コレステロール値と中性脂肪値が高い
  • 身体を動かさない生活
  • 肥満
  • 糖尿病
  • ストレス
  • 飽和脂肪酸を多量に含む食品
  • 遺伝

こちらもお読みください:糖尿病からアナタを守る7つの食品

深刻な健康への影響とは?

動脈硬化症は少しずつ進行する病気ですが、放置しておくと、非常に深刻な結果を招きかねません。心臓に十分な血液と酸素が届かなくなり、やがて狭心症や心臓麻痺を引き起こします。

ですから、危険要素を避けるだけでなく、次にご紹介するような、動脈を自然に浄化するのに役立つ、薬用効果のある生ジュースやお茶をひんぱんに飲む習慣をつけることが大切です。

白サンザシ

このハーブは、心臓と動脈を守るために何世紀にもわたって利用されてきました。フラボノイド・ミネラル・ドパミンなどを多量に含んでいますから、白サンザシは、冠状動脈を広げ、全身の血行をよくするのに役立ちます。

白サンザシが、頻脈・不整脈・偏頭痛・高血圧の治療によく推奨されているのはこのためです。

さらに、穏やかな鎮静作用もあるため、神経系をなだめ、不眠症をいやす手助けもしてくれます。

ハーブ茶として飲みましょう。

2-chamomile

カモミール

カモミールは、世界でもいちばん人気のあるハーブ茶のひとつ。神経をなだめ、消化を促進する作用があることで知られています。でも、ここでお知らせしたいのは、カモミールには動脈を広げ、炎症を抑える働きもあるため、血液の循環をよくしてくれるということ。

カモミールが、高血圧を抑えるのに役立つのはこのためです。

3-tea

セロリ

セロリは、ビタミンA・C・Eが豊富なほか、亜鉛やセレンなどのミネラルも含んでいますから、血液の健康を改善するのに役立ちます。また、フタリドという、動脈周辺の筋肉を弛緩させる成分も含んでいますから、血管を拡張し、血行を良くする働きもあります。

セロリは、体内のデトックスにも最適な食べ物のひとつ。毒素や余分な体液を排出する手助けをしてくれるほか、緩下剤作用もあるんです。

セロリの生ジュースは味もよく、リンゴ・ナシ・パイナップルなどのくだものとよく合います。

できれば有機栽培の、茎がやわらかく緑のものを選ぶようおすすめします。

洋ナシ

洋ナシは甘くてさわやかな風味があるだけでなく、動脈にもすぐれた薬用効果があるって、ご存知でしたか。洋ナシは、血圧を調整してくれるほか、カリウムを多量に含んでいるので、動脈をはじめ血管を広げる作用があります。このため、血栓の生成を防ぎ、心血管系全般の状態を改善してくれます。

洋ナシは甘くて水分もたっぷり含んでいますから、生ジュースにぴったりの素材。別に甘味料を加える必要がありません。

洋ナシは皮にも身体にいい成分がたくさん含まれていますから、できるだけ有機栽培のものを選んで、皮ごと利用しましょう。

こちらの記事も参考にしてください:洋ナシを1日に1個食べるべき理由

4-pears

パイナップル

パイナップルには、洋ナシと同じような働きがあります。カリウムが豊富で、血圧をコントロールする手助けをしてくれるのです。さらに、パイナップルは肥満予防にも役立つトロピカルフルーツ。少しずつ体重を減らすのを助けてくれます。

パイナップルはそのまま食べてもいいですが、ジュースにして飲むと、その成分を1日をとおして吸収することができます。

自家製パイナップルジュースは、市販のジュースよりも甘味が少ないと感じるかもしれません。なるべく、よく熟したものを買うようにしましょう。また、パイナップルの皮を使って、さまざまな病気の治療に役立つドリンクを作ることもできます。

 

 

あなたへおすすめ