腸を傷める習慣

1月 25, 2017

腸は身体の中で重要な機能を担っていますが、不安やストレスとも深い関係にあります。これらは腸の健康状態へ様々な影響を及ぼし、時には過敏性腸症候群を引き起こす原因となることさえあります。

さて、そうならないために何ができるでしょう?

あなたは腸がダメージを受ける習慣について、きちんと把握していますか?

1.重度のストレス

multi-task

真剣に考えてみましょう。現在の生活リズム、迷いや心配事、不安そしてストレスは胃腸の健康状態へ直接的な影響をもたらします。そして腸が不健康になると、体全体に不調を及ぼします。このようなことが、胃腸が“第2の脳”呼ばれる由縁でもあります。実際、ここは体内のバランスを正常に保つためにとても重要な神経伝達物質が合成される場所です。専門家によると、極度の不安は過敏性腸を引き起こす可能性があると言われています。そこで、以下のことをぜひ覚えていただきたいです。

・自律神経の変化

 リズムが早まったり、遅くしたりと、適切な腸の動きに影響を及ぼします。

・内分泌系の変化

アドレナリンやコルチゾールといったストレスに関係するホルモンの生成を増加させ、食べ物の消化への問題を引き起こします。

・過食、食べ過ぎによる影響

 心配や不安を和らげるため、食に走ってしまう習慣がある方も多いことでしょう。

過食をすると、腸ですばやく消化することができず、食べたものが体内に蓄積されてしまいます。そうなると食べ物の消化吸収においても問題が発生します。

あなたのライフスタイルとあなたの感情が、あなたの身体、特に腸へ強い影響を与えるということを覚えておいてください。 よりリラックスし、ゆったりとしたライフスタイルを意識し、身体にも愛情を持って、日々の生活を楽しんでくださいね。

 

2.間違った食生活

1 揚げ物やファストフード、高脂肪食を避ける

junk-food

 ハンバーガー、たっぷりの油で揚げられたフライドポテトにチキン、ピザ、オニオンリング等、ファストフードと呼ばれるものはたくさんありますね。身体に悪いと知っていながらも、時間がないとき、そして単純に好きだからという理由で、時々手を出してしまいます。

しかし、いくつか思いあたることはありませんか?たとえば、消化している間、これらの食べ物にわずかに含まれる可溶性の繊維のせいで、胃が痛くなったりしたことはないですか? ファストフードの食べ過ぎによって腸の繊維が刺激され、下痢や便秘を引き起こすこともあるのです。

・対策として・・・

 料理をする際にはオーブンを使いましょう。それにより、余分な脂肪が減ります。野菜を調理するときには蒸したりするのも良いです。

使う油は、いちばん健康的なオリーブオイルにするのが良いでしょう。

2 赤身肉を避ける

red-meat

どうして赤身の肉?と思う方も多いでしょう。しかし。基本的に赤身肉は消化が難しく、高脂肪です。

基本的に、食用の動物は早く成長するように遺伝子操作がされています。したがって、肉類は毒素で溢れており、とてもおすすめできないのです。

・対策として・・・

鶏肉や七面鳥のような、脂肪の少ない肉が最も良いです。それらを買うときには、産地や起源、どのように育ったかを調べるのも忘れずに。

調理する際には油で揚げるのは避け、シンプルに焼いたり、火を通すのがベストです。

3 乳製品を避ける

dairy

乳製品は過敏性腸症候群を引き起こすもう一つの食品です。

一般的に、多くの乳製品は身体の調子を悪くさせ、簡単に消化されません。

乳製品にも多くの脂肪とラクトースが含まれており、それらが下痢や便秘など、腸へ深刻な影響を及ぼします。ですので、できるだけ乳製品を避けるのが懸命です。

・対策として・・・

これにしては非常にシンプルで、牛乳をオーツ麦のミルクやライスミルク、アーモンドやクルミ、ピスタチオからできたナッツミルクのような、自然で健康的なものに変えることで対策できます。

今ではスーパーにもたくさんの種類がありますし、自分で作ることもできます。

ぜひ、試してみてくださいね。

 

3.薬のとり方

medication-2

 腸における問題は、過敏性腸症候群だけではなく、たとえば抗生物質が原因で起こるものもあると、数多くの調査から明らかになってきました。

さらに、重度の感染症を経験した直後から、腸の疾患を訴える人も珍しくありません。

この種の薬物を摂取することが、腸に直接損傷を与えるのです。

でもそれはどうして?と、疑問も浮かびますよね。抗生物質はバクテリアの善悪を区別しません。抗生物質は基本的に、どのような微生物に対しても同じように作用します。

そのことが、腸内フローラのバランスを崩す深刻な原因となるのです。

 このようなことから、下痢や便秘のために使用する薬であっても同じようなことが起こる可能性がありますので、慎重に考えてくださいね。

薬に頼らず、自然療法を心がけることがいちばん良いのです。ただし、どうしても薬を使う機会が訪れたなら、あなたの主治医にその都度尋ねてみてください。

副作用についてきちんと話を聞くことで、より安心できることでしょう。

あなたへおすすめ