チアシードの効用と活用法

9月 4, 2015
痩せるのを助けてくれるだけではなく、エネルギー源となり、抵抗力をつけて体を丈夫にし、疲れを感じにくくしてくれます。

チアシードはメキシコが原産で、現地ではヨーロッパ人によるアメリカ占領以前から食されてきました。野生のものを収穫し、基本的な食料として利用していたのです。その後、人の手による栽培が始まりました。また食用としてだけではなく、神々への捧げものや、ボディーペイントを作るための油源としても利用されていました。こうして見れば、チアシードがコロンブス以前のアメリカ大陸経済において、重要な地位を得ることになるのにもうなずけます。しかし、どうしてこれほど重宝されていたのでしょうか?

理由は、他の食品と比べて、チアシードの栄養価が抜群に高いからです。その中のいくつかを例に挙げると、

・たんぱく質:チアシード100gにつき16g

・オメガ3脂肪酸

・食物繊維:100gにつき38g

・ビタミンE:自然の抗酸化物質

・カルシウム:骨粗しょう症の予防に必須

チアシードの成分表

チア成分

このため、コロンブス以前のアメリカ大陸では、チアが重要な食物だったのです。また同じ理由から、チアは私たちの毎日の食事に取り入れる価値のある、スーパー食品であると言えます。では、どうやって取り入れたら良いのでしょう?

チアシードの利用法

チアシードには、ありとあらゆる活用法があります。ここでは、毎日の食事の一部として利用できる理想的な使い方を3つ紹介します。

・ オプション1―水に浸けておく。こうすることで、味はないまま水にトロみがつく。野菜ジュースやエキスに混ぜて使うのも良い。

・ オプション2―チアシードを乾燥させてすり潰すと、ピノーレと呼ばれるとても特徴的な味の粉ができる。これをデザートとして利用が可能。

・ オプション3―やわらかい茎は野菜のように食べることができ、生でも調理しても良い。サラダに使うことができる。

チアの効用

チアスムージー

エネルギー源として優れ、抵抗力を高めて体を丈夫にします。毎日の活動に影響を及ぼしてしまう、疲労感と闘うのに最適です。

ブドウ糖値を調節します。血糖値を調節することは糖尿病の予防になるだけでなく、一日を通して活力を維持します。

減量を助けます。チアシードは、不安感に対して効果があります。このため満腹感が一定し、情動的に食べないことから食べる量が減ります。

消化機能を助けます。食物繊維が豊富なため、腸内を潤して食物の通りを良くします。

妊娠中と授乳期に、組織の発達と再生を助けます。

老化と闘うのを助けます。チアシードは、健康保持に総合的に効果があります(抗酸化物質が含まれているため)。そのため、老化を遅らせる効果が期待できるのです。

まとめ

チアシードは、人の健康にとても良い成分が様々と含まれている、非常に重要な食物です。むしろ、問題は社会がその高い栄養価についてよく知らないことでしょう。チアシードは医薬品とは違って、特に消費量に決まりはありません。しかし、一日にスプーン2杯から5杯分までを目安にすると良いでしょう。

 

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