チアシード:便秘と闘う自然素材

· 6月 22, 2016
チアシードには水溶性と不溶性両方の繊維が含まれ、腸が食べ物を運んでいくのを助け、コレステロールもコントロール。

チアシードと言えば、今人気の食べ物の一つ。健康の様々な面から改善してくれ、その効果や利用法は常に話題の種。

味はほんのりクルミのような香りがあり、栄養面ではビタミン、ミネラル、必須脂肪酸が豊富に含まれ、自然に痩せられる食品。それだけではなく、コレステロール、中性脂肪、また便秘のような消化器系のトラブルにも効果的。

この消化器系への効果を求めて、チアシードを積極的に食事に取り入れようという人がたくさん。

その効果は、その他の種子類と同様、食物繊維が豊富で腸の動きを活発にしてくれるから

チアシードが便秘に効く理由

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チアには植物性の粘液が含まれ、これが腸の動きをコントロールしたり、食欲を抑えて食べすぎを予防したりしてくれる物質。

しかし、近年の研究で明らかになったのは、便秘に効くのはむしろチアの豊富な水溶性・不溶性食物繊維のおかげだ、ということ。水溶性と不溶性の食物繊維は、どちらも消化のプロセスに欠かせない物質。

不溶性食物繊維は体内で消化されず、消化後のかすをまとめる働きがあるため、腸の動きを活発にするのには必要不可欠。

その一方で、水溶性食物繊維は水分を取り込んで拡張し、腸の中をかすが動いていくのを助けて便を正しく排出させる働きが。

チアシードの栄養分

チアシードの栄養価の中でも特に重要なのが、オメガ3とオメガ6不飽和脂肪酸がとても豊富に含まれていること。

どちらも必須脂肪酸の一つで、心臓血管系にとても重要な成分であり、食べ物からとるのが唯一の摂取法。

また、ビタミン(A、D、E、K)とミネラル(鉄、ホウ素、カリウム、カルシウム、リン)も豊富。

食物繊維、抗酸化物質を含み、植物性たんぱく質の量もその他の種子類の2倍も含まれている食品。

チアシードの正しい食べ方

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チアを継続的に食べると腸の動きを活発にし、私たちの食生活の強い味方に。

ただし、正しい食べ方を学ぶことが大事。適切でない取り方をすると、好ましくない結果が出ることも。

量を調節する

一日最大で大さじ2杯まで摂ると、その効果が得られると言われるチアシード。しかし、体がまだ慣れていない時には、小さじ1から2杯から始めるのが理想的。体が慣れてきたら増量してもOK。

水を飲む量を増やす

水、またはフレッシュジュースやお茶など、水分を摂る量を増やして、一日の必要量を満たすのが大切。

水につけて置く

逆に消化器系にダメージを与えないためには、チアシードを摂る前に水につけて置くのが良い。

その他の食べ方

  • 果物や野菜のスムージーに加える。
  • オレンジジュースやその他のフルーツジュースに加える。
  • アーモンドミルクや植物素材のミルクと混ぜ、プリンのような感覚を楽しむ。
  • パン、クッキー、焼き菓子等にも最適。
  • ヨーグルト、シリアル、オートミールやサラダに混ぜてもOK。

便秘のためのチアシードの使い方

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便秘対策の効果をアップするためには、チアシードをその他の腸に良い材料と組み合わせて。

材料

  • チアシード小さじ2
  • 水1リットル
  • ナツメヤシの実6つ

作り方

  • チアシード小さじ2杯分を水一リットルに加え、良くかき混ぜたらそのまま10分置く。
  • これを朝1リットル、午後1リットル飲むようにする。
  • これに加えて、ナツメヤシを1日6つ食べることで、便秘対策の効果もアップ。

チアシードを食べればそれだけで健康が回復する、という訳ではないものの、プラスすれば健康的な食事の強い味方。必ず毎日食べる必要はないものの、継続的に食べるのがお勧め。