足白癬の予防法

3月 30, 2017

白癬菌(水虫菌)は一年中発生が可能な微生物ですが、湿気と高温といった夏の環境を好むため、夏に発生することが多いといわれています。

白癬菌の発生しやすい場所は、足、脇の下、そして鼠径部です。

体重が標準値よりも重いオーバーウエイトの方は、過剰に脂肪がついている部分にも発生します。

つまり、前述した場所や脂肪が過剰についている場所では、汗をかいて蒸れやすく、シャワーや入浴後でも乾燥しないまま放置されることが多いため、菌が発生しやすくなります。

これらの菌を予防し治療する医薬品には様々な種類がありますが、医師の診断の元で適切な薬を処方してもらいましょう。医師の診断を受け正しい治療を行った上で、これからご紹介するアドバイスを参考にしてください。

白癬菌を予防するための注意事項

  • 濡れた場所を素足で歩くのは避けてください。靴、衣類、またはタオルを共有するのも危険です。
  • プールや海へ行く機会の多い方は、衣類を濡れたままにしないようにご注意ください。
  • 身体をしっかりと乾かしてください。特に、つま先や脇の下をはじめとする部分をしっかりと乾かしてください。タオルなどで拭くとき、ごしごしとこするのではなく、タオルで押すように水を吸い取り、水分が取れるまで優しく押してください。ごしごしこすって肌を傷つけると、逆に菌が増殖する原因となりますのでご注意ください。
  • 足に汗をかきやすい方は、発汗抑制パウダーの使用をおすすめします。靴下は湿気や熱を放出しやすい綿素材を選んでください。
  • 常に身体を清潔に保ち、衣類を適切に乾かしてください。
  • ぴったりと身体に密着したズボンは、膣の部分の湿気と温度が高くなり、蒸れて菌が発生しやすくなります。
  • pH値が中性の石鹸をお勧めします。肌を傷つけずに清潔に保ち、微生物の撃退に効果を発揮します。
  • 自分の道具以外で足の爪のケア、ペディキュアを受けるのは絶対に避けてください。ネイルサロンなどで菌に感染するリスクは非常に高いため、自分の道具を揃えて身を守りましょう。

肌が赤く痒くなったら、白癬菌に感染したかも?と疑うことが大切です。

健康な人にとっては白癬菌はそれほど危険なものではありませんが、免疫システムが低下している方や虚弱体質の方には非常に危険です。また糖尿病や癌を発症している人にとってもこれらの菌は非常に危険です。

白癬菌を撃退する自然療法

塩は白癬菌を撃退するのに非常に効果的です。入浴の際に、塩を1カップ入れた湯につかると菌を撃退する効果があります。

重曹とお湯で作ったペーストも効果があります。白癬菌が発生している部分に塗り、乾燥させてから洗い流し、再び乾燥させます。

ニンニクは白癬菌の撃退に非常に効果的です。ニンニクを食事に加えるか、カプセルやサプリメントとして摂取してください。

ニンニクにはアリシンとジアリルジスルフィドという健康に効果的な成分が含まれています。

生姜も白癬菌の撃退に有効な食品です。食事に加えたりお茶として飲むのがおすすめです。

温かいお湯に、塩とアップルサイダービネガーを混ぜ、そこに足を入れるのも効果的な自然療法です。

糖分は白癬菌の増殖を促進するため、糖分の摂取を控えてください。

免疫システムの疾患がある人が白癬菌に感染した場合は直ちに医師の診察を受け、健康に悪影響を及ぼしたり、危険な症状が現れるのを予防しましょう。

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